2023年1月24日。




手術の翌日。




手術当日の昨日より、

寝て起きてしたら

痛みが少し

マシになってた。




先生曰く、


『日にち薬だから

1日経過するごとに

痛みは無くなっていくよ。』




その言葉通り、

1日でこんなに

痛みって無くなるの?

って、くらいに

痛みは減っていた。




減っていたとは言え、

元の痛みが


【呼吸するだけで

稲妻に撃たれたかの様な激痛】


だった為に、

2日目の今日も

寝返りすらも出来ない程だった。




リハビリも

本日からだったのだが、

リハビリの先生が

顔から油汗をベッタリ

ねとねととかいてる私を見て、

本日のリハビリを

中止にせざるえなかった。




口の酸素マスクだけは

取れていた。




酸素マスクは基本的に、

術後3時間まではマストで

いるらしいのだが、

それ以降はいらないらしい。




ちなみに、

手術後に高濃度酸素を吸う理由は、

手術で傷ついた内臓などを、

高濃度酸素を吸う事により

回復を早める為だそうだ。



吸った高濃度酸素は、

血中に入ってるので

血管つたいに

全身に広がっていくらしい。



そして身体の中の傷を回復するという。




腕の点滴は、

絶食のための栄養補給と

痛み止めの為にあります。







痛み止めも普通の痛み止めなので、

正直そこまで効果はみれません。




とにかく痛いままです。




そして背中から入る局部麻酔。




1時間空けたら注入できる

麻酔薬がエピという名のもの。




これを1時間に1回、

いれてもらい、

一瞬痛みが薄れるので

その瞬間を狙って寝てました。




じゃないと痛くて寝れないです。




そして、お腹を見ると

袋がついてました。




これが人工肛門の証である

装具になります。







お腹から出してる腸から便が出るので、

この袋で便を貯めて、

貯まると自分で

トイレなどに便を

捨てにいきます。




こんな自分の

変わり果てた姿を見て、

不安などはなかったです。




なぜなら

不安を感じる間もなく

痛いからです。




下半身は紙オムツが

はかされていました。




肛門を切り取ってから、

縫い合わせてるので

汁やら膿やら体液やらが

紙オムツにでてきます。




こちらも体液で

ドロドロになるので

定期的に交換してもらいます。




大人になりオムツを

かえてもらうのは流石に

恥ずかしかったです。




ちなみにお風呂も入らないので、

毎日、股間とお尻の傷を

看護師さんに綺麗に

洗浄してもらっていました。




とにかく、

痛みでなかなか寝れず、

そして動けずで手術後は

かなりしんどいので、

この手術をされる方々は

それなりの覚悟をして

望んだ方がいいと思います!!




続く。。。




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