HANA-BI。 | 純情商店街。

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日常に潜んでない?狂気も驚喜も凶器も。

いまさらですが。

土曜日に、HANA-BIを観て

久しぶりに涙を流しました。





そして、思ったのは

もしもの時は、あたしを殺してね、と。










あとは、キッズ・リターンを借りてあるので

観るのが楽しみ。








血と骨も、観たのだけど(あ、これは崔洋一監督)

あたしにはいまいちでした。












HANA-BI、生と死を見つめる、っていう今のあたしにぴたりな映画だった。

この、生と死を見つめるとか言ってしまって

何か宣伝のキャッチコピーみたいなのをそのまま書いてしまって恥ずかしい限りですが。



なんかダサいな 苦笑。









そんな言葉じゃあ、表せないなあ。

生と死なんて軽く飛び越えてる、あの映画。














ひとすじの涙の後、おかちの首筋の匂いを嗅いで(←ワンニャンの肉球的な役割。)

気持ちを落ちつけた、土曜日の午後でした。