ええ,そうなんでつ | Market Cafe Revival (Since 1998)

Market Cafe Revival (Since 1998)

四つの単語でできた言葉の中で、最も高くつくものは「今度ばかりは違う」である(This time is different.)。


① 2009年の日経平均株価の高値と安値。カッコ内は時期
② 株価見通しの理由と注目材料


筆者・蕪四季谷津亜多利管理人

① 9,800円 (※当初8,800円誤記あり⇒9,800円訂正) (3月) - 7,300円 (10月)

② 企業業績の悪化と共に消費意欲の減退が続く。デフレ基調への回帰が囁かれ,政治の混乱がそれを増幅させる。センチメント面で底を探る1年となるため,悪材料への反応も好材料での反発も限定的となる。円高基調は為替介入が無い限り変わらず,ゼロ金利と量的緩和政策への戻りの遅さから貸し渋りが激化する。

 この前提に対するカタリストは,政権交代による経済政策の転換,米国住宅価格の下落の反転,原油価格下落の歯止め,国際協調体制の確認,米新政権による環境・エネルギー政策と雇用創出の成功,国際テロ組織の(内部)崩壊,ロシアとEUとの安全保障協議及びその成否,バイロン・ウィーン老の10サプライゼズの「大外れ」,バークシャー・ハザウエイのウォーレン・バフェットCEOの有事,GEのジェフ・イメルトCEOの辞職(解任),印パ情勢,ツバル,バヌアツなどの太平洋諸国による先進工業国・新興工業国に対する非難,アフリカ諸国情勢(ギニア,コートジボアール,ガーナ,ブルキナファソ,ナイジェリア,コンゴ民主共和国,ウガンダ,ルワンダ,ケニア,タンザニア,ソマリア,スーダン,ジンバブエ,南アフリカ共和国),朝鮮半島情勢,中国共産党内部の路線対立,中南米情勢(なかんずくキューバ,ベネズエラ,エクアドル)。