インターネットを中心に盛り上がっていた「男性保育士による女児の着替えやおむつ交換」について、「市立保育所男性保育士活躍推進プラン」を実施する千葉市の熊谷俊人市長が次のように語っています。
――男性保育士による女児の着替えやおむつ交換をどう思うか
「保育所は親子に近い密着関係の中でわが子を育んでくれる場所。排泄物の世話などは子供との重要な愛着関係を築くもので、その行為を除外することは保育所の役割と矛盾する。保育所は託児サービスではなく、親代わりとして専門的見地から全ての幼児の最善の利益のために保育する場所だ」
――インターネットを中心に議論が起きている
「保育所に子供を預けた経験のある保護者に、男性保育士に反対している人はほぼいない。ツイッターやフェイスブックで寄せられる反対意見の多くは、保育所に預けた経験がない人の反応で、保育所について理解してもらえていない。たとえば、密室のようなトイレで男性保育士と子供が2人きりになるといったイメージを持たれている方もたくさんいるが、根本的にそういった環境はあり得ない」
(参考:http://www.sankei.com/premium/news/170223/prm1702230007-n1.html)
個人的には男性保育士はもっと増えていくと考えています。そのためには賃金アップや、職場環境など、改善すべき点はたくさんありますが、「性虐待の危険がある」という反対派の意見については無理があるように思います。
例えば医師が男性でも女性でもあまり気にしません。看護や介護に関しても同様です。専門職に関しては性別よりも重要視するべき点はいくつもあるでしょう。保育園に入りたくても入れない人がたくさんいる最近の状況を鑑みると、極めて低い性犯罪の可能性などは無視せざるを得ないでしょう。