見てきました.
エルビスの妻プリシラさんの,エルビスとの出会いから,別れまでを描いています.
1980年代にプリシラさん書き下ろしの「ELVIS AND ME」を原作にしています.
原作に忠実に映画化されてる印象.
プリシラさん役はケイリーさんいう24歳の方.
可愛らしいプリシラさんを上手く演じてます.
24歳なのに10代を演じても違和感ありません.
それに対し,別れ真近の成熟しつつある女性は演じきれてない印象.
特に,エルビスの間に亀裂が生じ始め,気持ちが離れていく様は,子供のわがままのような様です.
そもそも,プリシラさんが,エルビスの言いなりの人生から,自分らしさの獲得までの気持ちの変化が,胆の部分です.
このくだりを描写時間を割いてないし,ケイリーさんのセリフも少ないです.
ケイリーさんの表情から,読み取る事も難しかったです.
この本は大ヒットとの事ですが,1970年代は男社会で女性は従属的存在でした.
日本でも亭主関白,専業主婦の家族構成でした.
アメリカ南部でもそうだったのではないかと思ってます.
違うかな?
そんな中,ほしい物は何でも手に入れられたプリシラさんが,自分らしさ(パンフレットではアイデンティティと言ってる)を見出し,そこから飛び出す.
そこが,当時の女性に受け入れられてヒットしたと思ってます.
ラストは唐突なシーンで終わってしまいます.
この写真はエルビス好みのメーキャップシーン.


