中城美香です
先月8月27日(日曜)
【寄り添い2017ランジェリーコレクション】として、
主に乳がん患者さんのための下着ショーの開催を無事に超満員にて終了することができました。
翌日28日付けの北海道新聞朝刊にも大きく掲載いただきました。
「乳がん」というデリケートな話題だけれども、
一般の方や男性こそ、気軽に知れるきっかけとなるような機会にしたく、
3年前に乳がんにて全摘をされたという由佳さんとご縁をいただき主催となりました。
ですので、今回患者さんはもちろん、
そうでない方や男性の皆様にもご来場していただけたのが本当に嬉しかったですし、
少しでも多くの方に小林由佳さんの想いや何かが届くきっかけとなったようであれば嬉しく思います。
エステティシャンである私が常々言いたいことは、
「すべての女性は女性であることを諦める必要はない」ということ。
小林由佳さんや前田医師からのお話がそれを伝えてくださっていたことと思います。
そして更に、
このイベントを通して伝えたかったことは、
本当の意味で、
そこに寄り添う環境が必要である、ということ。
ご来場の皆様、
今回このイベントにご協賛くださいました企業様、
告知・宣伝・協力等々をしてくださいました皆様、
当日のボランティアスタッフの皆さん、
下着姿で歩くという無理難題を受け入れてくださったモデルの皆さん、
ボランティアカメラマンの皆さん、
関わってくださいました全ての皆様に
心から感謝を申し上げます。
ショーの開催は素人の私ではありましたが、
素晴らしい運営実行委員会のメンバーに出会えたことでこのようなクォリティの高い素敵なショーとなりました。
「下着」「乳がん」という分野を取り上げたイベントでしたので、
正直、なかなか難しい想いをしたのも事実。
しかし、
このままでは大切な情報が必要な方に届きません。
実際に会場に足を運んでくださって、ご覧くださいました皆様の感想を聞くと、
やはり伝え続けていくべき内容であると感じております。
札幌からの発信…。
今年だけでなく、今後来年以降も続けられる機会にして参ります。
皆様、本当にありがとうございました。
※今後も、このブログにてイベントの様子はアップしていきます。