だっちゃんの記事 を読んですごく感動。
えーっとうちの結婚指輪はどこにあったっけ?
結婚当初は二人とも真面目につけていた。・・・・といっても二人ともつけるのは外出時のみで家に帰ると外すというパターン。
リングつけっぱなしというのはどうも性にあわなくてね。
そのうち家にいることが多くなった私はまったくつけなくなった。
旦那さんは私より数年長く頑張ってつけていたけどいつの間にかつけなくなった。
理由は聞いていない(汗)
結婚指輪はプラチナ、プラチナならティファニー?みたいなミーハーなのりがあったことは否めないけれど、まぁそれなりに熟考して購入した。
私も彼も指が太いので存在感のある3mm、シンプルさが特徴のルシダというシリーズ。かつては輝いていた指輪もいまでは引き出しの一角を占拠している。
年に一度くらいつけるよ、実家に帰るときとかね(意味不明)
刻印はめっちゃシンプル、日付とイニシャル(うちはT to H)。
ところがこの日付にいわくがありまして・・・・・。
皆さん、結婚指輪に刻印する日付は何を選びましたか?
入籍する日?挙式する日?プロポーズされた日?出会った日?
私と彼は特にドラマチックな出会いもつきあいもなかったし、結婚記念日といえば挙式より入籍した日をさすのではないかと思っていた私は、本当は入籍日を刻印したかった。
だけど・・・・・。
この入籍日ってのが・・・・・。
うちの母親、よくおかしな占いにとりつかれてまして。それはある時はH木さんだったりある時はまた別の人だったりある時はいろいろ総合したものだったりしたわけなんだけど、そんな母親が言うにことかいて「あんたたちは相性が悪い。しかも相当悪い。入籍の日取りは○月○日の午後にしなさい」ときたもんだ。
私は大激怒。
こちらはルンルンお花畑だっていうのに相性最悪とか、自分たちにとって何の思い入れもない日に入籍しなければいけないとかふざけんなーーーーーって。
こんな話恥ずかしすぎて彼にも言えない・・・・・。
数日悩んで彼にその話をしたら苦笑はしていたけれど「それでお母さんが喜ぶならいいじゃない」と言ってくれた。
彼のそういうところはとても尊敬できる。
何しろその日を逃すと次に良い日取りはいつくることやらみたいな勢いだったので、お互いの親に紹介してわずか一ヵ月後くらいの入籍だったと記憶している。
朝からものすごい台風で一歩も外に出たくないような天気の中、仰せの通り午後一番に入籍をすませた。
そんなすったもんだを経ての入籍日だったので私としてはその日を指輪に刻印するのは抵抗があった。じゃあ挙式日にしようということで日付を刻印したのだ。
長文になってしまって申し訳ないけれど話はここで終わらない。
挙式の日取りが決まり招待状を送る段になって、私は福岡に住む親戚のところに遊びにいった。可愛がってくれた祖母に招待状を手渡したかったので・・・・。
久しぶりに集まった親戚と深夜までワイワイ騒ぎ宴もたけなわな頃、親戚が飼っていたポーリッシュローランドシープドッグとじゃれていた私。
ちょっと神経質だけど大人しいワンコ。
多分夜遅くまでつきあわされて疲れていたんだけど思う。
「ワンッ」と一声大きく吠えた。
ワンコにキスを迫っていた私の顔がそこにあった。
咬まれたというより、超接近した状態で犬の歯が私の顔にあたった。
ものすごい流血、一瞬鏡をみたら皮膚がえぐれていた。
ケ・・・・・ケッコンシキ・・・・・・・私は止血しながら過呼吸をおこした。
まぁそれなりに大怪我で治るのに半年以上かかり結婚式は延期となった。
だから指輪に刻印されている日付は、挙式する予定だったけどキャンセルとなった日、ということになる。
なんとまぁあれから10年。特に大きな波もなくやってこれた。
母の選んでくれた良い日取りのおかげということにしておこう。


