銀座・新橋で占い鑑定をしている宿命鑑定家のあきのさくらです。
久しぶりに勝手に鑑定をしたくなりました。
日産のゴーン会長の一件は企業を占う者であれば非常に興味深い話題でして。
カルロスゴーン と日産の二つで占うも面白いし、単体で鑑定するもまた面白く。
ざっくりこの会社と会長の相性をみれば縁はあるものの生き様がまるで違うので壊し屋の宿命を持つゴーン会長は建て直しの時のみ日産に在籍していれば良かったのになぁ、と。
ただこの組み合わせ(ゴーン会長と日産の関係)は2006年~2009年にかけて「蜜月の時代」に入り、特に2006年と2007年はお互い自分を見失うまでになっていたのではないかと推察。
つまり、今回の事件はこの頃に始まったのかなと占いでは読めます。
中立な立場で占うのでどちらがどうとは言わないのですが、そもそも日産には問題があり、本来なら平成元年頃、大きな転換期があったはず。
その時に《生き方》を見誤ったのではないかと。
もしもこの時に会社の生き方をしっかり見定めていれば今回のことは勿論、ルノーからの提案はおろかゴーン氏が会社に来ることもなかったのかもしれません。会社自体大きな変化ができたと思われます。
もっとも、日産の宿命が《上には逆らえない》(いいように使われる?)といものも持っているので、ルノーよりも国からの命令に逆らえない宿命なのかも。
そして、もう一つ大きな過ちが。
2007年の本社移転に伴う社屋の着工。
これも無理してわざわざ悪い時期に着工したので社運を下げてしまったのかと。
せめて着工の時期を1年は遅らせてほしかったですね。
いづれにしても会社とそこに関わる人間は縁はあるので良縁にするのか悪縁にしてしまうかは運命の作り方次第ということです。
ちなみに、今後のカルロスゴーン氏の運気は低迷していく流れなのでおとなしくしていたほうが無難でしょう。