現在、NHKのBS放送で「寅さんシリーズ」を放映しているのですが、

昨日もついつい、見入ってしまって。


昨日はマドンナに「桃井かおり嬢」(当時)を向かえ、「飛んでる寅さん」と題した映画でした。


前回、私は「寅さん」映画に「恋愛」の極意を見る・・・と言っておりましたが、

今回もやはりセリフの中に、多数ちりばめられていました。



親に決められた「結婚」に疑問を持ち、自分の幸せを問うわがままお嬢(桃井)。

結婚当日、ウェディングドレスのまま式を逃げ出し柴又の寅さんに会いに来る・・・。


寅さんが間に入って「新郎」「新婦」はそれぞれ成長し、柴又のみなさんに祝福され、

めでたし、めでたし・・・。


といったあらすじ。


その中の桃井演ずるお嬢が成長し柴又の皆の前で言う1つのセリフ。


「今、邦男さん(相手)の幸せを一生懸命考えています。

 前は自分の幸せのことしか考えていなかった・・・。」


このお嬢のセリフは「監督」の思いが、かなりストレートな表現として出ていると

感じるところですが、わかりやすい「表現」で補足不要!とさえ思うところでしょうか。


私の「恋愛講座」でも、結論はここにあります。

「相手の幸せを考える」

本心は難しいだろうな・・・と思うのですが、この気持ちが「自然」に出るように

なるまで「修行」と思って磨きをかけていただければ、と思うわけです。

(勿論、私も修行中!!!!)


私の「講座」で「あげまん」の心得、なるものがあります。(苦笑)

その中の1つに、この「気持ち」があります。


そのうち、この「ブログ」でも「あげまん」の心得を公開しますね。