今日5月5日は、みどりの日。
街はしんと静まりかえっているなか、新緑の眩しさは例年と変わりません
季節はきちんと先に進んでいることに励まされます。
昨日、「新しい生活様式」が発表されました。
アラフィー女性の心の備忘録として残したいと思います。
「新しい生活様式」という言葉の第一印象は、明治維新頃の「これからは生活スタイルを西洋式に変えていこう」というフレーズのようでした。
今回の新しい生活様式は、強制的でも禁止でもない。
緊急事態宣言のもとでの枠組みを維持したまま、生活様式を変えることについての説明がされました。
全体としては個々の努力目標的な、ふんわりとしたイメージでした。
そのイメージを明確にするため、ソーシャル・ディスタンスを踏まえた幾つかの事例や人と人との距離感などについて、場面に応じたイラストが添えられていました。
それらも実際にはじめてみなければ、どのような効果が得られるかはまだ解らないですよね。
そうした含みも持たせたもの。
根本的に生活の様式を一変させることは、一朝一夕には出来ません。
いつか振り返った時に、「そういえばあの頃あたりから、生活の様式も変わったね」と感じられるのでしょう。
今は「あの頃あたり」のスタートなのだろう、ということだけは意識できます。
アラフィーの人生においては、人生後半に来ている今、ここで本当に「生活様式の変化」も起きるかもしれない。
日本は人権に配慮しつつ、それでも多くの大き過ぎる犠牲を払ってきた、延長線上にある今。
新しい生活様式をとりましょうと発表されて。
受け入れたり実行するという以前に、まずこうした気持ちが生活者として先にあふれ出ました。
昨日のブログは、昨年12月のハワイ旅行ネタでした。
引き続き「妄想ハワイ旅行」へ‥。
いつも季節のお花がアーチを覆い尽くすようにたっぷりと、ドーム状に咲いているこの場所にて。
2019年の12月の私です。
ハワイでは冬の時期に満開となるお花、ブーゲンビリアのピンク、生命感を全身で感じました。
たった数ヶ月で、世界がこのような変化の中に在るなんて‥。
その時には想像もできませんでした。
もし、次のハワイ旅行で同じ場所に立ったとしても、この日と同じ気持ちになることはないと思います。
どこにいても自分の立ち位置、心のポジションをしっかりと感じていたいです。
変わりゆく心身を受けとめるために。
私にとっては、それがアートのワークショップで出来ることです。
心を整えるため、自分のためだけにひとりで行うこともあります。
アートセラピーによるカラーをツールに、健康と心理の探求を日々続けていることに支えられています。
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美エイジング(R)協会のアートセラピー・ワークショップは2013年より、大切な旅を豊かにするお時間をサポート。
アート表現をツールに、創作の場を構築・ご提供しています。
過去の事例
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今日はみどりの日