美エイジング®協会代表理事・桜井まどかです。
先日の心理学講座およびアートセラピー・ワークショップを開講しました。
ガーデニング&リフォーム施工の企業様より講師ご依頼いただき、御礼申し上げます。
イタリアン・レストランをかりきり、40名様がご参加の色彩心理学講座。
ワークショップの時間では、私がデザインしたオリジナル・セラピーぬり絵をご体験いただきました。
テーマは「ガーデニング」。
この日は、季節のお花紹介として「芍薬」をテーマに企業さまにて設定されました。
そねため、ぬり絵の絵柄は尊敬する英国のガーデナー、ターシャ・テューダさんへのオマージュの意味もこめてデザインしました。
さりげなく芍薬も登場させたイラストです。
このデザイン作業だけでも、実はひと月くらいかかります。
アイデアをかたちにした後には、自分でも実際に塗ってみます。
生徒様数名に、内々にモニタリング実施して微調整。このようにして、ようやく使用をスタートしているのです。
ひとの心理にふれるお仕事はデリケートです。
ガーデニングでは、限りあるスペースの中で、色彩心理を上手に利用した構成力が必要です。
ガーデニング歴も長く、上級者の皆さまのご関心は、その点にも意識が高かったようにお見受けしました。
好きなお花や草木も法則性をベースにし、自然を活かした姿を。
色彩で洗練を目指すためのコツをお伝えしました。
私の自宅庭も、お恥ずかしながら写真で一部ご披露しましたよ。
また、ご自身の好きな色の意味を知り、効果あるものを選択する力が必要です。
講座ではその点を、ガーデニングと人生に重ねてお伝えしました。
その後に美味しいランチもお愉しみいただきました。
色彩表現(出来上がった作品)を媒介として、コミュニケーションもより豊かに。
こうした時間をお持ちいただくことで、より美しいエイジングが深まります。
特別講師としてお招きくださいましたHEATH様、
ご参加の皆さま、ありがとうございます。
アートをツールに、内面(心理)から
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