『冬至』の今日は、1年のうちで最も日が短い日。
1年で最も長い夜は、闇ではありません。
目を凝らしてみると、次第に暗さに目が慣れてきて、なにかの存在がぼんやりと見えてきます。
視細胞が明順応から暗順応に移り変わっていく時、人の感覚は、暗さに順応できるようにできているのです。
その暗さのなかに光を見つけることができたら。
自分の感性を喜び、気持ちも暖かくなれるでしょう。
色のない暗闇と思っていたところに神経を集中し、何かの色を感じることが出来たら、
それは自分の感情が色彩になって現れたものです。
闇は、影(シャドウ)です。
無意識の中に隠され、受け入れることが出来ない自分の象徴でもあります。
闇が極まっていくと、そこに一条の明るさや温かさを見つけることができれば、光に転じることができます。
絶望だったり閉塞感を感じていたら、とことん行くつく先の奥底まで辿り着けば、その後には少しずつ上向きに転じる予感。
「瞬間」をつかみましょう。
美エイジング(R)カウンセラー桜井まどかコラム執筆中
'進化するワタシ。
“美しいひと”になる' アラフォー・アラフィフ女性の健康・美容・心理
テーマ: 健康・メンタルヘルス、美しいエイジング、色彩心理、アートセラピー
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