本日11月14日はスペシャルな満月の日スーパームーン。
月の軌道は楕円の形状のため、地球に最も近づいた際にはスーパームーンと呼ばれ、月が大きく見えるのだそうです。
今夜はさらに特別で、68年ぶりといわれるウルトラ・スーパームーンを伝えるニュースが、昨日も沢山報道されました。
普段は夜空を見上げる習慣がないひとも、昨夜はきれいで大きな月に、「あと1日でスーパームーン」だとワクワクされた方もいるのでは?
最大限のパワーをひめた満月、完璧なる真円を夜空に描かれる日、関東では雨です。
月との出会いは、まるで一期一会を表しているようですね。
私も昨夜のうちに、満月(にほぼ近い)の美しい姿を心に刻み、明るさは届いています。
月が照らす風景は、静かで厳か。
太陽のような華やかさはありませんが、こころのなかの隠し事まで表面化させてしまうようなパワーがあります。
太陽に祈るというよりは「月に祈る」ほうが、自然と心も向かいやすいのです。
それは大勢の前で行うことではなく、自分ひとりでそっと。
祈りは心に秘めて、誰にも知られずに誓いを立てる時間です。
特別な月を見ることができなくても、いつも月は私たちの足元を優しく照らしてくれています。
途方もなく大きなものに守られているのだという、心の平穏と安心感を忘れないようにすることが、最も大切です。
それがツキを呼ぶ、月を呼ぶ‥。そんな法則です。
テーマ: 健康・メンタルヘルス、美しいエイジング、色彩心理、アートセラピー