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実店舗でのパーツ購入の際、結構利用することが多かった、秋葉原にあるパソコンハウス東映が今月で閉店するので、その前にと思い、Raspberry Pi 3 を購入する為に、GWで混んでいる秋葉原まで行ってきた。ネットの注文も考えたが、1店舗ではそろわなかったので、送料分を考えた結果、足で回ることにした。

Raspberry Pi 自体は、2 が出る少し前から購入を考えていたのだが、本体以外で色々そろえなければならないのが少々面倒だったので、購入の踏ん切りがつかないで先延ばしにしているうちに、新しい Raspberry Pi 3 が出てしまった。Wifi が内蔵されたので、使い勝手向上に貢献するし、何よりパーツが増えてたお陰で純正タッチパネル等も出回っているので、先延ばしにした分選択肢が増えたのが、後押しにもなっている。とりあえず、パソコンハウス東映、秋月電子通商、千石電商、そしてあきばお~零を回って、以下のパーツを調達。


 [Raspberry Pi Foundation]
  RS Componets版 Raspberry Pi 3 Model B
 [Raspberry Pi Foundation]
  RS Componets版 Raspberry Pi 7" Touch Screen LCD
 [RS Pro]
  Raspberry Pi Touchscreen Case Black
 [Toshiba]
  microSDHC THN-M301R0320A4 x 2
 [KSY]
  USB電源アダプター 5V/2.5A/1P KSY0525USB-RASPI
 [Seeed Studio]
  Aluminum Heatsink Kit for Raspberry Pi 800035001


本体は、イギリス製の RS Componets版 にしてみた。まあ、Element14版 の方が安かったが、価格より安心感を優先することにした。ディスプレイにつなぐことも考えたが、本体のサイズを考えて純正のタッチパネルにした。WVGA と解像度は低いが、必要ならリモートで入れば良いし、特に問題ないでしょう。こいつに適合するRS Pro のバックパネル兼ケースが手に入ったのは、個人的には収穫として大きい。

純正タッチパネルだと、むき出しになるのが気になっていたので、3D プリントのデータを探そうか考えていたくらいだったので、良い感じにカバーできて助かる。

microSDHC は、東芝の海外モデル。国内サポート拒否の文言が書いてあるが、元々あの会社にそんなものは期待していないし、利用しないので安いのと、相性で東芝なら問題なさそうとの判断。一応、Windows 10 IoT を試すつもりで32GBを2枚購入。

今回、出力容量 2.5A のアダプターが店頭にあったのは、嬉しい誤算。ネットでは在庫切れだったので、以前特価品で購入した iPad のアダプターで代用しようかと思っていたところだっただけに、安定動作が期待できる。アルミのヒートシンクは、まあ値段も手頃だったので、チップが 80 度くらいまであがることを考えた結果、気休め程度に付けることにした。熱対策を真剣に考えるなら、ファンも考えないとならないので、しばらくは様子見とすることにした。


結局、トータルで SIM フリースマホ1台分くらいの出費になってしまったが、うち6割は純正タッチパネルとバックパネル分なので、大体想定範囲内になったと思う。さて、組み立てるとするか。