課題や問題をどう伝えて解決するか?


課題や問題を解決しようとする時に大切な事

それは共有と俯瞰ではないか?と思います。

そこに感情と比較が入ると困難になると思います。



冷静に伝えているつもりが

感情の共有とか共感に移行していたり

俯瞰が主観になって感情が絡まってしまったり

冷静に俯瞰して伝えるというのは難しいモノです。


キチンと共有と共感してもらうには

感情を抜いた事実の共有が入り口として大切な気がします。


入り口に

感情があるとテンションとか感情の温度差があるので伝わる人と伝わらない人が存在する。

この場合の伝わらない=共有できていない

感情を渡された側はその温度差が大きいほどに渡された感情の置き場に困る…

それで怒りを転送されたり、悲しみを転送されたりで消耗してしまったり、冷静に課題や問題を捉えられなくなり、個人攻撃や個性の批判に至る。

いずれにしろ高い・低い感情を渡されると同じ温度感を共有出来ていない場合は困るのです。

問題や課題に直面した人達やその場にいた人は凄く共有しやすいですが、その場に居なかった人や異なった感情を抱いた人は温度差があるので、感情を渡されても非常に困ります。


なので、伝える時は

感情を抜いて、俯瞰してから

伝える為に整理をし直して

事実だけを伝えましょう。


送る感情はプラスの感情だけ、マイナスの感情は送らない。

なぜか?マイナスの感情は送られた(贈られた)方が受け取ったら非常に困るから。

それが送られた側にマイナスの感情を与えてしまうからです…。

そして、それが繰り返されると「あれ?私が怒られてる?私が悪いことした?」みたいに相手が取り始めます。

ネガティブな事を話してしまう時、実は相手に共感して欲しかったり、慰めが欲しかったりという事を深い所で抱いて話している場合が殆どと感じます。

 だから、ネガティブな事を話す相手って誰でも良いわけではなくて、実は結構選んでますよね?肯定してくれそうな人、理解してくれそうな人…否定されそうな人には絶対に話さないですよね??

そうなんです、実は自分も「いいね」を欲しがっているんです。

だけど、その欲しい「いいね」は聞き手側にしたら全く要らない「感情」と「感想」な事が多いとも思います。


発する感情はプラスだけ。

だから、ポジティブな発言や行動が多い人には人が集まる。

そのポジティブはもらっても困らないから。


難しいけどね。


ありがとうございます。

ごめんなさい。

愛しています。

赦してください。



かんながらたまちはえませ