読者のみなちゃまご機嫌いかがーん?アイザックだよ
今日は朝からお仕事で夕方からはMとスーパーへお買い物の
予定なのれこの記事は予約投稿なのら~。
このミニバカレポも5回目なのねん。「ミニ」のわりにはもつ
よね
てなわけで今日は予告どおり醸造所からの試飲レポね。
ブドウ畑から車でRiomaggioreの町の少し上まで戻って来たよ。
現在の醸造所はきちんと車が入れるところにあんの。
すんごいコジンマリしてるけどね。
多分今のアイザックの家と同じくらいか、もっと狭いかも・・・
こんな小さな醸造所は初めてだわ!
タンクや樽がところ狭しと並んでいるの
Cinque Terreのワイナリーは20社足らず。エイディさんは
昔はその中でも一番大きなところで働いていたらしいけど
彼らが求めるワインと違うモノを造りたくて独立したようね。
未だにCinque Terreにワイン協会が存在しないのは個々の
造り手がそれぞれ違う哲学を持っているからね。
まぁそうやってお互いが切磋琢磨するのは良いことなのでは
ないでしょうか(^_-)☆
そこで彼の自慢のCinque Terreを試飲させてもらったよ☆
まず2011年のものなのに「ナニこの色の濃さは!?」って
思ったら
マセラシオン
皮も一緒にアルコール発酵
してるとのこと\(゜□゜)/
さらに部分的に樽発酵もさせてるとのこと。
どうりでね。これが香りを嗅ぐとさらにナットク!
最初に鼻に届く香りは花やフルーツではなく
ミネラル
なのよ!よく「火打ち石」とか「火薬」とか言われる
系統の香りからほとんど硫黄のような香り・・・
つまり
ちょっと不快かも?って思うぐらいなんだけど、これが時間が
経つとどんどん開いていって影に隠れていた柑橘類や
黄色い花の良い香りが出てくるのよ
味はもちろんCinque Terreならではの塩気はありながら
酸味もしっかりあるのが嬉しいところね。アイザックは他社の
Cinque Terreもいくつか飲んだけどこの酸味が無くて
バランスが悪いものに当ることもあったからね。
このワインはアルコール感もしっかりあるけどそれに対する
塩気プラス酸味のバランスが良いし、香りも複雑、さらに
飲んだ後の余韻も心地よく長いから単独でも楽しめる一本ね
ちなみに品種はBoscoが80%以上で残りはAlbarolaに
Rossese。他にもPicabonとかFrapelao?なんて聞いたことも
ない品種も入っているんですって。Vermentinoは使ってない
そうよ。
この後に試飲させてもらったのはもちろん
Sciacchetrà
シャッケトラ
使っている品種はCinque Terreとほぼ同じよね。陰干しした
ブドウで造るPassitoデザートワインなのよ。
Boscoは皮がしっかりしているからこのワインを造るには
持って来いらしい。
色は見てのとおり綺麗な琥珀色。香りは柑橘系のジャムが
メインよ。ところでこのSciacchetràの良いところは甘すぎ
ないことね。もちろんデザートと併せるんだから甘くて良いの
だけど甘さだけを追求せずにここでも
バランスを大事に
してワイン造りをしてる印象を受けたわ。
このワインは毎年なんらかの賞を受賞しているとのこと。
クオリティを目指すことで得られる当然の結果よね
もちろんお土産用にボトルを購入してエイディさんとお別れしま
したよ。ステキな造り手さんに出会えて大満足よ
ワイナリーレポはここまででっす!
・・・がミニバカレポはもう少し続くわん
週末はお仕事で更新できないかもだけど楽しみに待っててね。
じゃまたーん
これだからワインを
求める旅は止められない!
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今日は朝からお仕事で夕方からはMとスーパーへお買い物の
予定なのれこの記事は予約投稿なのら~。
このミニバカレポも5回目なのねん。「ミニ」のわりにはもつ
よね
てなわけで今日は予告どおり醸造所からの試飲レポね。
ブドウ畑から車でRiomaggioreの町の少し上まで戻って来たよ。
現在の醸造所はきちんと車が入れるところにあんの。
すんごいコジンマリしてるけどね。
多分今のアイザックの家と同じくらいか、もっと狭いかも・・・
こんな小さな醸造所は初めてだわ!
タンクや樽がところ狭しと並んでいるの
Cinque Terreのワイナリーは20社足らず。エイディさんは
昔はその中でも一番大きなところで働いていたらしいけど
彼らが求めるワインと違うモノを造りたくて独立したようね。
未だにCinque Terreにワイン協会が存在しないのは個々の
造り手がそれぞれ違う哲学を持っているからね。
まぁそうやってお互いが切磋琢磨するのは良いことなのでは
ないでしょうか(^_-)☆
そこで彼の自慢のCinque Terreを試飲させてもらったよ☆
まず2011年のものなのに「ナニこの色の濃さは!?」って
思ったら
マセラシオン
皮も一緒にアルコール発酵
してるとのこと\(゜□゜)/
さらに部分的に樽発酵もさせてるとのこと。
どうりでね。これが香りを嗅ぐとさらにナットク!
最初に鼻に届く香りは花やフルーツではなく
ミネラル
なのよ!よく「火打ち石」とか「火薬」とか言われる
系統の香りからほとんど硫黄のような香り・・・
つまり
ちょっと不快かも?って思うぐらいなんだけど、これが時間が
経つとどんどん開いていって影に隠れていた柑橘類や
黄色い花の良い香りが出てくるのよ
味はもちろんCinque Terreならではの塩気はありながら
酸味もしっかりあるのが嬉しいところね。アイザックは他社の
Cinque Terreもいくつか飲んだけどこの酸味が無くて
バランスが悪いものに当ることもあったからね。
このワインはアルコール感もしっかりあるけどそれに対する
塩気プラス酸味のバランスが良いし、香りも複雑、さらに
飲んだ後の余韻も心地よく長いから単独でも楽しめる一本ね
ちなみに品種はBoscoが80%以上で残りはAlbarolaに
Rossese。他にもPicabonとかFrapelao?なんて聞いたことも
ない品種も入っているんですって。Vermentinoは使ってない
そうよ。
この後に試飲させてもらったのはもちろん
Sciacchetrà
シャッケトラ
使っている品種はCinque Terreとほぼ同じよね。陰干しした
ブドウで造るPassitoデザートワインなのよ。
Boscoは皮がしっかりしているからこのワインを造るには
持って来いらしい。
色は見てのとおり綺麗な琥珀色。香りは柑橘系のジャムが
メインよ。ところでこのSciacchetràの良いところは甘すぎ
ないことね。もちろんデザートと併せるんだから甘くて良いの
だけど甘さだけを追求せずにここでも
バランスを大事に
してワイン造りをしてる印象を受けたわ。
このワインは毎年なんらかの賞を受賞しているとのこと。
クオリティを目指すことで得られる当然の結果よね
もちろんお土産用にボトルを購入してエイディさんとお別れしま
したよ。ステキな造り手さんに出会えて大満足よ
ワイナリーレポはここまででっす!
・・・がミニバカレポはもう少し続くわん
週末はお仕事で更新できないかもだけど楽しみに待っててね。
じゃまたーん
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