40
読み終わりました。
涙なくして読めない作品でした。
石田衣良 作
こういう機会がなければ、こんなに読書に時間を費やせることもなかったんで、
ビール片手に読みまくりました。
これから、読もうと思う人がいたら申し訳ないんで、おおまかな話しかしません。
購入したキッカケは、背表紙に
「人生終わりとおもっていたら、40歳が始まりだった。」
まぁ、こんな単純ないきさつで本を選んだのですがね。
勿論、主人公は40歳 大手広告代理店を退職後、先輩と起業するがうまくいかず、フリーとして
仕事をはじめていきます。
そこで、投げやりにはじめたプロデュース業
そこに集まってくる、少し訳ありの依頼者たちとの物語です。
全7話の構成になってまして、それぞれの人生の重みや苦悩など
例えば、私の一番涙を誘ったのは、23年間の引きこもりの飯田英志の
閉ざされた心の扉を開いていくまでの過程。
彼を引きこもりにまで至らせた、周囲の環境や親が子へかけてきた言葉なんか。
いい加減で投げやりに取り組む主人公 吉松喜一なのですが、
それがむしろ、同世代の英志の心を開くわけなのですが。
その他、元IT社長とAV女優の恋だとか、
同級生の離婚問題やら、自らの夫婦の話だとか。
まだ、少しその世代には達してはいない自分ですが、本を読みながら涙を溜めるなんて
数年ぶりでした。
歳のせいか?(ビールの酔いのせいか?)
そんなことはない、自分も自分なりにこの本に出てくる人物たちみたいに
日々の苦悩だとか、挫折だとかを少なからず踏んできているからではないでしょうか。
「う~ん わかるよ。その気持ちって。」
「もう、人生のいいほうの半分をいきてしまった。あとは、残り半分のわるい方しか残っちゃいない。」
って、気になる言葉もありましたが、
おそらく、10代20代の自分には、鼻で笑うところでしょうが、
その残り半分を生きるのに、今をサボってはいけないと感じずにはいられない気にもなります。
あの頃やっとけば........................
なんてのが、僕の人生の大半![]()
そんなもんですから、今なんてとても微妙な年齢ではないでしょうかね。
そんなんで、決めました。
出来ることがあったら今のうちにやったしまおうと。
どう生かすかはわかりませんが、数年前に訳あって途中にしてしまった簿記の勉強
再開します。
当初の計画では、3級をとって~............................................
て、ステップで考えていたのでが。
再開することにします。とてもとてもそんな時間を捻出できないよ!
なんて言う、昨日までの自分がいますが、
やってみるものですよね。
時間っていうものは、みんなに平等に与えられているものですからね。
いかにして使うかですからね。
私の勤務する悪徳経営者の、無意味な残業計画なんかをぶち壊し
この秋は、戦います!
たしか、11月くらいには、試験があったはずです。
*ちなみに、涙をためてビール片手に本を読む 夫をキモイ なぁ~なんて
嫁が、思っていたのは言うまでもない*