草木染め(玉ねぎ染め)で山篭り
どもです。大介です。
本日は新たな生地を染めるべく、HIROと
そして仲間と一緒に工房にこもってきました。
皆さまには、草木染めというのが
風合いや印象は柔らかく、深いイメージがあることは
徐々に伝わっているとは思いますが
その作業は、実は体力勝負
!!
朝早くから引きこもり
夕方6時近くまでかかりました。
そんなに多く染めたつもりは無かったんですが
思ったより時間はかかるものです。
なかなか疲労困憊で
帰ってきてからベッドに転がり込んでしまいました。
少し復活したので
今日を写真で振り返りますね。
少しでも草木染めの素晴らしさと
俺たちの情熱が伝わればと(笑)。
さて
まずはディスポン処理。
草木の染料というのは、生地のタンパク質と結合して染まります。
染色を促し、発色を美しくするために草木染濃染剤(ディスポン)でタンパク質分を補助します。
写真は俺がビーカーで分量を量っているところ。(撮影:HIRO)
まだ始まったばかりなので元気です。
こんなもんかな?
その間にディスポン処理をする湯を沸かします。
これがまた時間かかるんですよ。
鍋の水の量が30リットル近いですから。
沸騰するまでしばしお待ちを。
息子のいとこが家に来ていたようで
ちょっとお疲れ?のHIRO。
パパは大変です。
まだ始まったばかりだよ~。
ガンバレー。
ディスポン処理のお湯の温度を測っているHIRO。
さてその間に
玉ねぎの煮汁を作ります。
分量は企業秘密!
通には喜ばれそうなタマネギスープ。
煮ること数十分。
たいぶクタクタに。
熱しながらひたすら緩やかにかき混ぜます。
これこれ。この香り。
大地の匂いです。
真冬にやってたのを思い出しますねぇ。
さて、濾しますよ。
ザバーッと豪快にいきたいとこですが
大やけどしちゃうと何にもならないので
丁寧に。
腰に来ます。これ。
HIROの腰は大丈夫でしょうか。
だいぶいい色が採れてますね。
ここから何度かこの作業を繰り返して
染めるに十分な煮汁がそろったらやっと生地を入れるんですが
その写真は撮り忘れました
すんませんっ!
なかなか余裕もなくなってきます。
んで、次に媒染の準備。
媒染とは、染めの発色をコントロールするものです。
これも濃度や時間によって微妙な調整が可能。
これが媒染剤を溶かした鍋。
だいぶいい感じの温度になってきました。
玉ねぎで染めた後
媒染剤に漬け込んだ生地を水洗いしてます。
たまらんです。
と、まぁこんな感じです。
作業内容はかなり省略してご説明しましたが(笑)
こんな作業を生地一枚一枚に施すわけです。
染め上がった生地を見ると最高の気分になりますね。
素晴らしい色。作業が報われる瞬間です。
このころには結構バテバテです。
今日の収穫は、ベルベットの染め上がりですね。
写真上部中央のがそれなんですが
最初は真っ白だったんですよ。
試験的な意も込めてやってみたんですが
これが最も素晴らしい仕上がりでした。
さて、どう使う?
量が無いので出来ても一点ものになりそうな予感。
いやー輝いてましたね。
製品になるのが楽しみで仕方ありません。
もうひとつ、製品染めもおこなったんですが
これまた思った以上の出来でびっくり。
これについてはHIROから説明があるのかな?
まぁ楽しみな収穫でした。
てことで今日のレポートはこのくらいに。
ではまた。










