北海道の開拓史(勉強中)~アイヌ伝承話をさぐって~ | Def.ブログ

北海道の開拓史(勉強中)~アイヌ伝承話をさぐって~

毎度です。HIROです。

先日、話した講演会「アイヌ伝話をさぐって」講演会に今日行ってきました。

北海道の先住民のアイヌですが、実際に彼らの歴史をほぼ知らない自分らにとって、非常に期待のある講演

会としてました。





北海道開拓記念館、今日はあいにくの雨...............。


今回の講演会で気づかされたことを簡単に言いますと、アイヌが生活を営んでいたとされる地域などに伝わる神話などは、我々、日本人がおもしろ可笑しくや、色恋沙汰に作り上げたりと嘘とも言う話が多いということでした。

なにせ、文字がない民族でしたのでということで。

講演の中でいくつか印象のあったお話なのですが、

北海道の最北端に稚内が、あります。

稚内の横、日本海に浮かぶ島、利尻島が望める海岸線に「バッカイ岩」という岩があります。

バッカイというのは、アイヌ語で「重なる」という意味を持つそうです。


江戸期に北海道が、蝦夷地と呼ばれていた頃です。

蝦夷の探検家等が、直接アイヌの人々から伝承えを聴取した文献によると、バッカイ岩は、重なってる岩。

それ以上の神話や、伝承は文献にはないそうです。


が、しかし、それ以降の明治期にある文献には、


~その重なり合う岩は、その昔、アイヌ夫婦。その岩のある海岸線の向こうに見える利尻島に旦那が、密かに愛人を作ってしまった。

それを知った妻が、海を渡り愛人に会いに行こうとする旦那の上から、おおいかぶさり行けないように止めた姿が、岩になった~

という、話があるそうです。


他にも、こんな感じで江戸期の資料と明治~昭和にかけての資料の矛盾などが、多くあるそうなのです。

アイヌの文化を、我々のDef.にも取り込んでいこう!と、意気込んでいた相方と自分でしたが、実際そ

の口承の文化の真実を理解することの難しさにぶちあたってしまいまいた。


しっかりとした資料がないままで、アイヌ文化の何を伝えられるのでしょうか?

何か、できることからやってみようとまずは、かれらのまとった衣装の資料に目を通してきたってところでした。


あの、独特の模様です。






以前、自分の後輩からいただいた画像です。

自分らなりに、模様の意味などを理解し、それを噛み砕いてDef.の味付けをしていこうと考えてる次第です。