日頃よりゆうのブログを応援いただきありがとうございます。
ゆうの下の姉です。
先ずは、ゆうが12月3日(日)の早朝に亡くなりましたことをお知らせいたします。
12月5日に葬儀も滞りなく終えることができましたので、重ねてご報告いたします。
しかし、妹が最後にブログを更新した11月28日を境に寝たきりになってしまい、そのまま自宅で訪問看護を受けながら過ごしていたところ、12月2日の夜に急変。
父、姉二人、パートナーの見守る中、安らかとは言えない状況でしたが、最期の最期までとにかく精一杯頑張り抜いて、「ありがとう」と何度も言いながら自宅で息を引き取りました。
よろしければそんな妹の健闘を讃えて下さると嬉しく思います。
なおこちらのブログにつきましては、生前のゆうの意向により日を改めて閉鎖いたします。
このブログは夏に入院していた時、色々なブログを読むのが日課になっていたゆうが、自分の体験や経験、気持ちや考え方を、同じように闘っている方々と分かち合ったり、少しでも参考になればと開設しました。
特に緩和ケアについて、一般的な緩和ケアへのネガティブなイメージと自身が経験した緩和ケアとの違いを伝えたいとよく話していました。
末期がんの中でさらに終末期だけに駆け込みで受けるだけではなく、抗ガン剤治療を受けることができない、抗ガン剤を終了させたい方たちも早めに切り替えることで、余生も楽しく過ごせる時間を作れるところだと、緩和ケアにはプラスな面もあることを伝えたかったと。
実際に昨年の11月、肝臓への転移が広がりこれ以上は抗ガン剤を受けないと決めたころのゆうは、春まで生きられるのだろうか?と家族や友人達も思うほど衰弱しておりました。
しかし、実家へ帰り地元の緩和ケアに転院してからは、薬の調整で痛みのコントロールができ、好きなものを食べられたり、短期間ですが仕事にもいきました。
遠方から友達もたくさん訪ねてくださり、ギリギリまで楽しい時間を過ごせたのは緩和ケアのおかげだと思っております。
この間およそ10カ月です。
もちろんこれについては、あくまでゆうの体験したケースですので参考程度に捉えて下さい。
だけど、自分で経験や考えを語れない以上は続ける必要がないから閉じてほしいと。
そういった事情から閉鎖をいたします。
これまでコメントを下さった方々、いいねで応援してくださった方々には心よりお礼申し上げます。
ゆうの大好きなスヌーピーとゆうが製作し愛用していたアクセサリーです!
※コメント欄は閉じませんが家族からの返信は控えさせていただきます。
