4月赴任の予定がコロナでVISAが下りず、2ヶ月程モラトリアム期間を過ごしたが無事に渡航。
14日間のホテル隔離の暇つぶしに記録に残す。
フィリピン渡航経験無し、英会話力無し、業務内容も新しい。会社も思い切った人事をするものだ。ここは潜在能力を認めて頂いたと前向きに捉えることにする。それにフィリピンはスキューバや豪快な魚釣りが出来そうで楽しみだ。
一時帰国時や帰任後の為に電話番号は保持しておきたいのでauは休止手続きし、代わりに日本でもフィリピンでも10日間使える SIMを購入。
流石にちょっと通信不安定だが、あるのと無いのでは大違い。日本にいる間に確かめられるし、これはマストアイテムだ。
14日間の完全隔離と、隔離明けてから部屋を探すこともあり、大荷物を準備した。
・90ℓ台のスーツケース2つ
・リュックサック大
・ノートパソコン用ビジネスバック大
・前にかけるタイプの小さいボディバック
スーツケースはヤマトで関空に送り、残りは特急はるかで関空まで。次はMKタクシーでもいいかも。
失敗
スーツケースのバンドが緩く、関空で既に外れて無くなっていた。それにしても日本の配送業者もいい加減なものである。
はるか(キティバージョン)は車両貸切状態。
15:20発のフィリピン航空で、手続きは12:20から。今思えば乗客は少ないのだからもう少し遅く着いても良かった。
乗客はフィリピン人が大半。職を失った出稼ぎのフィリピン人(OFW)の帰国を優先しているようだ。
個人的には大荷物で挑んだが、フィリピン人の乗客はもっと多かった。3万くらい追加金払っていた。
しかし移動を考えると今回の荷物量は最大限だ。
スーツケースは預け入れ。残りは機内に。
機内持ち込み量について指摘されないかヒヤヒヤしたが何も言われなかった。
エコノミーは狭い。日本のLCCくらい。
座ったら膝がつく。
まぁせいぜい4時間。なんとかなる。
機内食
イケたが胃がもたれたのは疲れてるからなのか?不明。
機内はかなり寒い。ハーフパンツに半袖は僕くらいだった。ギリギリ凌いだが次回から長袖必須だ。
機内の暇つぶしのためにインストールしたドラクエをやったり、うとうとしたり、入国用の書類を書いたりしている内にあっという間に着陸、予定より30分くらいは早く着いた。
コロナ用の事務手続きあれこれをこなし、荷物受け取り。緊張の税関チェックはまさかのノーチェックだった。申請書書いたのに…。
とにかく無事空港を出てホテルタクシーに乗り込む。ドライバーはキュートなレディーボーイならぬボーイレディーだった。いい奴だった。
無事ホテルに到着。
ここでも諸々の手続きを踏んで無事に隔離部屋に到着。
やっとほっと一息出来た。
おしまい。