「悪」って何だろう
「悪い」って何だろう
「腰が悪いから治そう」「膝が悪いから治そう」
「悪い」なんて勝手なジャッジしないでください、
腰や肩が貴方に危害をくわえているの
どうか治そうなんて強制しないでください。
あなたの腰や膝は悪くないです。
悪いのではなく傷んでいるのは確かです。
弱っているのは確かです。
痛めつけられている被害者なんです
腰や膝が可哀想です。
もし『悪い』ものがあるとすれば
『不適切』なものがあるとすれば
それははあなたの使い方です。
身体は「助けて〜」って悲鳴をあげているのです。
それなのに揉んだり叩いたり酷くない?
これはDVです。
さらに、働け働けって責めるのです。
「お前が弱いからだ!」って責められるのです
それって冤罪ではないの?
大切に扱ってあげてください。
治すのではなく、優しく優しく綺麗にしてあげてください。
腰も膝も喜びます。そうすれば勝手に整っていきます。
ポンコツにしてしまったのは貴方の手入れができていないだけ、もしくは使い方が悪い、もしくはその両方。
膝や腰に謝ってください
僕のように背骨が奇形で生まれつきポンコツの場合もあります。
どっちにしてもポンコツはポンコツで貴方が優しく愛情をもって
大切に大切に使って下さい。
かけがえのないあなたの身体です。
強制するのではなく、矯正もしないで彼らが働きやすいように
周りに協力してもらってチームワークをとれるようにしてあげてください。チームワークがとれれば最強なのです。
連携を大切に、組織同士の情報交換そして監督はそれを見守るそして、組織の声をちゃんと聴く、どこかに負担があるようであればすぐに対処する。全体が盛り上がるように声をかける。
僕のチームはすごいです
https://www.youtube.com/watch?v=WLhmBiBoXjM
何故チームが強くなったのか、私の背骨が二分脊椎で常に弱く、生まれつきポンコツだったからです。
背骨では立てない、だから腔で立つしかなかった、背骨君に負担がかからないように全体で立ったわけです
ポンコツをこよなく愛しポンコツな身体でハイスペックと同等もしくはそれ以上のパフォーマンスをみせることができる。
スタープレーヤーやいらない、大切なのはチームワークとフォーメーションと各選手のケアそしてミーティングそしてヒヤリングです。
私の背骨は欠損はありますが、何も悪くないし、かけがえのないものです。今は傷んでもいない、ただ痛みやすいから十分にケアおしています。ケアをしなければいけないではなく、ケアすることで背骨も喜んでくれるし他の組織、チームも喜んでくれるし
チームも監督も仲良しです。腰の要の司令塔の大腰筋君が良く働いてくれます、母趾球君と耳君が連携をとってくれるのです。
僕のポンコツの身体は多分同世代だけでなく、若い世代も含めてハイスペックな人たちと比べても遜色はないと思います。
ちゃんと整備されているし、大切に大切に扱っています。
私達は修理の方法は教えていません、取扱いと使い方の方法を研究し教えているのです。またピカピカに磨く方法も教えています。
折角の身体です、いくらピカピカにしても使わなかったら意味がありません。手入れもたのしむし使うのも楽しむ
時には少しはハードに使うこともあります。
使う前と、ハードに使ったらまたケアをするのです
さとう式は「ケア」なんですね。careなんです。
take care 優しくするです。