世界中で顔のリフトアップというと 下から上になであげる

これ本当にあり得ない

下に垂れたものをもちあげて 絶対に固定されません。




筋肉が弱いと シワができる タルミができるという人がいます。

というか 殆どの人がそう思い込んでいます。 

多くの人がそう思っていること それが常識ですよね。

筋肉が弱いと シワやタルミができるなんて 絶対におかしいです。

それから リフトアップするのに上に引き上げるのも絶対におかしい!



ベットのマットレスを考えてみましょう! 

バネのマットレスの上に 薄い敷き布団が しいてあるとします。

そこにベットカバーがかぶさされています。

新品のマットレスでは バネがへたっていないので マットレスが膨らんでいます。

マットレスが膨らんでいれば 敷き布団もふっくらとして シーツもパーンと

はれば シワがありませんよね。

ところが 長年マットレスをつかってバネに疲労がおこると バネが縮んで

マットレスがしぼんでしまいます。 すると 敷き布団がタルミ 

シーツにシワができます。


バネが収縮するとたるみとシワができる それはバネの弱さではないんですね。

バネがいくら太くて丈夫でも バネはへたると収縮してしまいます。

バネが弱いからではなく バネが収縮するのが問題です。

収縮したマットレスに両面テープで敷き布団をとめ シーツを被せたまま

マットレスをたてたらどうなるでしょうか?



シワシワでたるんでしまいますよね!

ところが マットレスがふくらんでパーンとしていたら マットレスを縦ても

タルミやシワができることはありません。


またマットレスがしぼんだままで いくら 敷き布団を引っ張り上げても

意味がありませんよね。

筋肉が膨らめば シワは無くなり たるみもなくなるのです。

筋力の弱い赤ちゃんは シワもたるみもありません。

それは筋肉が膨らんでいるからです。


筋肉を膨らませるのに ストレッチをしようとする人がいます。

縮んだマットレスを引張っても マットレスは膨らみません。

縦に引張ったら余計に潰れてしまいます。


おかしいでしょ? 絶対におかしい!

常識って 何なんでしょうか?



我々がリフトアップで決して 下から上に引き上げないのは

それをしても タルミが無くならないからです。

筋肉をゆるめ ふくらませる ふくらませるのに 

筋肉を縦に引張ることは(ストレッチ)はしない!