『超一流の謝り方』 謝らなくていい場合。 ちょっとした僕のレビューを交えて・・・
しかし、たくさんの謝り方を、著者の意見を織り込み書かれている。『千田琢哉さん著、「超一流の謝り方」』でもその一つ一つが、結構うなずけるから面白いし、説得力がある。例えば「菓子折りを渡しても感動されないが、ないと目立つ」、などはちょっとしたユーモアのネタようで面白かった(ただし、想像するに当然だと思えるのが説得力というもの(この本の凄み)だ)。そこで、僕が今日書きたいのは、この本にも書かれてあった謝らなくていい場合だ。ずらっと謝り方を述べてきた後で、最後の部分で著者は謝らなくていい場合を、ひとつだけあげている。それが何気に感動的だったから、お伝えしたい。どうしても納得できない理不尽に対して、『「ここで謝ったら、死に際に後悔する」と思うなら謝らなくていい』というものだ。きわめて個人のプライドを大切にできる美しい心を持たれた著者だなと思った。だてに超一流について述べられていない。「謝罪の本に関わらず、最後に謝らなくていい話をしておきたい」と書かれたうえで、最後にこう結んでいる、「これまで積み上げたすべてを放棄して、そこで謝罪を拒否するヒーローの姿は惚れ惚れするほどに清々しいはずだ。あれは映画やテレビドラマの世界だけの話ではない。ヒーローの世界では現実にあちこちで起こっている話なのだ」。「ヒーローというのは、これまで積み上げてきた偽物の栄光をあっさり手放す人間なのだ」、と魂を汚されることなく、誇りを大切にする生き方を伝えている。「もちろん軋轢が生まれる、学校を退学になる、会社をクビになる、業界を追放されることもあるだろう」とも書かれている・・・。魂が汚れる謝罪はしない、これは僕もこれまでの人生の関所で、何とかとってきた態度でもある。半人前の僕が言うのもアレだけど・・・、そしてそのことが分かれば、またそれができれば(著者の最後の素敵な言葉は、著者の名誉、優しさに敬意を払って敢えてネットに乗せるのは避けますね。詳しくは、よければ本を読んでください)、大きく見えているものが違ってくると思う。著者が言いたかったのは、そのことなのかもしれない (*^-^*)Rose