第101回一人読書会 | 一人読書会文庫

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月3冊以上読んでいる本を自分なりに分析した日記

怪我したおかげで読み終わることができました!

今回は、これにしよう!
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砂漠
伊坂幸太郎 作

大学の入学コンパからストーリーが始まります!
麻雀をする為に集められた、東、西、南、北、の頭文字を持つ仲間と場所を提供した鳥の頭文字を持つ鳥井!

青春時代の仲間っていいな!と思う作品です。

僕の学生の頃を思い出して感慨深い作品でした。
ふと思えば毎日のように会っていた大学の同期は、今、滅多に会うことも所在を知る者もごく僅かだと気がつきました。

麻雀したり、合コンの数合わせで参加したり、服を買ったり、車乗り回したり、バイトしたり、卒論で徹夜したり、忙しい学生生活を楽しみました!懐かしい!

今はその経験を一人でも若い人に伝えたい!
まさに伊坂幸太郎と同じ気持ちで小説を読んでいました!

同世代を生きてきたからこその感想だと僕は思います!

この作品を読んでから真っ先に読みたくなった本は伊坂幸太郎作品のギャングシリーズです!
この気持ちがベースになってるんじゃないかってね!

皆さんも同世代の作家を読むと共感できる部分を刺激されるかも知れませんよ!

それでは終わります!

おしまい。