楽しみ続けていますが、週3話更新がもどかしい日曜日。両方35話まで視聴完了。

どちらもやっと今回「思ってたところ」に行き着きました。

 

※作品の完全紹介ではなく、今回見たところに関して自分の覚書程度のものです。

また、多少のネタバレがあるかもしれませんので、ご注意ください。

 

 

陳情令は、第2話目で「16年前に戻れたら…」というようなセリフから事の発端までさかのぼり話が進んだ。そういうストーリー構成は少なくない。しかし、2話目のその時点に戻るまで何話進むか、どんな状況説明になるか…不安はあった。

まさか33話まで過去話だとは…まあ、16年だもんね、と納得はするが。

そして話がやっと現在(2話時点)まで戻ってきたのだが、思っていた通り最初の内容を忘れている。

そのまま見進めようかとも思ったが、結局1-2話を(倍速で)見直してナルホドと納得してから、続きを見たのだ。1-2話を見ると過去話の内容が理解できているので2度目の視聴のように(2度目だけど)、ああなるほど、ああ!この人!とか発見があったり、わけのわからなかった最初のセリフたちもすんなり理解できてとっても楽しい。たのしいんだけれども、ね。視聴途中で1-2話を見直すとは思っていなかったよ。自分の記憶力のなさに情けなくなる。

 

鎮魂は、1万年前の記憶がある沈巍と記憶の無い趙雲瀾、雲瀾が崑崙と呼ばれた所以などに関しての謎がストーリーの前提としてあるような作りになっている。

見始めの頃どなたかの紹介ブログで、趙雲瀾が過去に飛ばされ(1万年前の)沈巍と出会う…ということを知っていた。いつ過去に飛ばされて前提がわかるのだろうと心待ちにしていたのだが、ついに、33話でやっと過去に飛ばされた!と思ったら結構すぐに現在に戻ってきた。過去話がもっと長いと思っていたのにちょっとがっかりするくらいだった。なんなら過去話がストーリーの大筋かと思っていた。

陳情令とは逆だな、と今気づく(笑)。

 

奇しくも同時期に見始めたブロマンス(原作はB L小説)という2作品の、私が「まだかな」と思っていた箇所にどちらも33話でやっとたどり着いたのだ。

 

陳情令 全50話、鎮魂 全40話

何と残すところあとわずか、と知るともどかしい更新も良きかなとすら思えるような、気がしなくなくもない…複雑。

 

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余談だが、日曜更新分をどちらも見終えてしまった後、ひょんなことから上記二つの原作の「ラブシーン」的なものについて書かれたブログを読んでしまった。

まあ、読んだよ、ってだけの報告なんですが。

鎮魂のほうは設定とかもだいぶ違うみたいで、B L的要素を抜きにしてもお話として読んでみたい気もするし、面倒な気もする。
陳情令は、ドラマ見てイメージがついちゃってるからアニメ版(「魔道祖師」)の絵柄よりもあの二人のほうが好きだなぁ。

個人的にはB Lでも大丈夫なんだけど、妄想を掻き立てることのできるブロマンスのほうがもしかしたら好きかもしれない。

 

再見