いかにも梅雨の空模様が続いていると思ったら、急に熱風かよ、という異常気象いかがお過ごしでしょうか。

今回は、最近見たドラマの感想というか覚書きというか、紹介みたいなものです。

文字ばっかりですが、お時間のある方おつきあいください。

画像は文中のリンク先サイトからどうぞ。

 

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GYAO で 中華ドラマを2本みています…と書き始めたが、記事を書き終わらないうちにみんな終わっちゃったよ。


『擇天記』と『私の妖怪彼氏2』の書きかけの感想から、意見が変わったかなと思ったけど、最後まで見ても大して変わらなかったな。

最後に見始めた『天命~白蛇の伝説』が、この週末に大結局(最終回)を迎えました。これが一番楽しみだったかも。これ書き始めた頃、既に「…なんだかんだ白蛇が一番面白いかも?」と書いてた。

 

実は『神雕侠侶 ~天翔ける愛~』っつーのも数話見たんだけど、続きは先↑のが終わらないとみられないかな、と思って、ちょっとだけ見進めたけど、主人公の「小龍女」出てきたあたりで止まっている。最初の数話の小籠女の姉弟子の話があるんだけど姉弟子を裏切った男がマジクソ(すみません)。で耐えられないと思った。(本当は言うほどクソ野郎じゃないですが、個人的印象です)

でもこの姉弟子がかっこよくて彼女が主人公だと思っていた。

タイトルはものすごく聞いたことある有名なやつなんだと思うけど、たぶんいろんなヴァージョンがあるんだろうな。

話自体は同じなんだろうか。

 

 

以下ネタバレあるかもしれませんのでご注意ください。

また、すべて個人の感想です。作品やキャラクター・役者を批判するものでは決してありません。

 

 

『擇天記』

ほぼ1.5倍速とかで視聴しました。たまに聞きたい言葉はゆっくりにしてみるが、バックミュージック大きく主人公の声細くて聞き取れない(泣))

ストーリーとか全体的に、個人的にはそんなに惹かれなかった気がします。

 

数話見てからどなたかの書かれたブログで、ちょっとだけネタバレを読みました。

続編がある、とか。問題をすべて回収していない、とか。主人公は人造人間だ、とか。おかげで30%…45%くらい、今後の展開の期待度が下がりました。

きっちり終わらない話なんだなー…と。見終えて確かにその方の言いたいことは分かったけど、まあ、こんなもんかな、という感じ。もしかしたら続きを作りたかったのかもしれない、という余地は残さないでもない。でも続きが見たいとは、特別思わないかも。

 

設定とかは面白そうだけど、私はなんだかこの世界の前提をちゃんと理解できないまま見進めていた気がする。特に星盤とか星図とかのあたりがイマイチ理解しきれなかったな。(かなりキーポイントなんだけど)

けっこうキーマンな周独夫役:ジャイ・ティエンリンさんは、どうも見たことある顔だと思ったらアリエル・リンちゃんが出てたドラマ「蘭陵王」で皇太子・高緯役の方であった!

 

キャラについては【コチラ別記事】で…

 

参考サイト

擇天記 公式

 

 

『私の妖怪彼氏2』

2/3くらいは1.5倍速とかで視聴していた。20話前くらいまでは毎日何話も見ていたんだけど、途中配信の更新に追いついてしまい待たなければいけないのが面倒だった。

以前このドラマを配信していた時は、主人公のキャストが変わってしまったので見なかった。今回も躊躇していたんだけど、先述の「擇天記」が更新に追いついたときについつい見始めてしまった。

お話はシリーズ前作と同様面白く、また内容的にも続いている(たぶん。前のラスト忘れたけど(笑))。更新も面倒と言いつつ楽しみに待っていた…

 

今回のキャラでイチオシカップルは主人公たちではなく…ユン・ジェン(チャラ男・300歳)と、イエ・メイシャオ(チャラ男の元カノ・お嬢様)。メイシャオは、可愛いくて好きなキャラだけど、妖怪仲間のハッカー:バイ・ルーと髪型や雰囲気がちょっとかぶって何度か見分けがつかなかった(そんなの私だけかもしれないけど)。

しかーし!しかし、である。

やはりシリーズ最初の主演キャストが頭から離れない。

以前の主人公はキム・テファンさん(韓国俳優・男)とウー・チェンさん(女)という方でした。
「2」では主演をマイク・アンジェロさん(男)とユー・シューシンさん(女)という方が演じています。

キム・テファンさんの容貌は、個人的にまったく好みではありませんでした。髪型も前髪パッツンで変、と思っていました。が、ドラマが進むうちにどんどんかっこよく見えるし、無表情が素敵に見えてきます。そしてツンデレが最高に似合う!また、ウー・チェンさんはおきゃんな感じで自分好き(?)キャラが嫌みでなく可愛く感じられるように演じていました。

さて、2のキャスト、女性のユー・シューシンさんは、なんだかウー・チェンさんと似ているように見えます。若干ユー・シューシンさんのほうが垢抜けた感じがする。このキャラには垢抜けは無い方が、良い。とはいえ、最初はちょっと違和感があったくらいで、見ていくうちに、前回もこの人だったかなというくらいに違和感がなくなっていく。

問題はマイク・アンジェロさんです。二重瞼で普通にイケメン、ウェービーな茶髪…見た目が前回と違いすぎ。彼がネックで見るのを躊躇していました。それでももちろん同じキャラなので、一見無表情でクール、そしてツンデレです。そのツンデレを見れば見るほど、前回のキャストで見たかったという思いが浮かんできてしまいました。見てれば慣れるかと思ったけど、やっぱり最後まで前回のキャストだったらどうだったろう…と思わずにはいられない。

マイク・アンジェロさんはフツウにカッコイイと思うけど、ものすごく普通にツンデレ男子に見えてしまって、どんどん無表情じゃなくなるので、なんならただの「優しいイケメン妖怪彼氏」じゃん、と思うところも。それじゃ面白さが半減(個人的感想です)。リンチャオにはもっと無表情に優しくしてほしかったな。このドラマのリンチャオはやっぱり黒髪前髪パッツンのクールなキム・テファンさんの顔で見たかった。

 

参考サイト

私の妖怪彼氏2 公式

私の妖怪彼氏 公式

 

 

今回の感想(というか覚書)はここまで。

 

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『天命~白蛇の伝説』

上記含め3作の中で結局一番私が面白かったこの作品についても、土曜いっぱいかけて感想のような紹介文を書いていたのだが、書き終わらずに今日になった。

そして朝…記事が保存されておらず私の土曜日の作業が消えた。ショックすぎてタイトルのみのご紹介となる。

それぞれのキャラが好きで、世界観が好きで、白蛇伝に興味を持ったという話を、たぶん50行以上書いていた気がするのだが(泣)。

 

再見