差別とか偏見とか

世の中に蔓延ってますが
それはもう見慣れた世界で
当たり前になってしまった。

出身地、肌の色、学歴、仕事、見た目
その辺の情報を自分の持っている情報と照らし合わせ相手に対して
イメージを作り上げる。

「俺は人を差別とかしてんのかな」
と思いググった。

ほー。


これはなさそう。
差別する方がめんど臭いし疲れない?笑
嫌いだったり、苦手な人がいれば関わらなければいいし。

偏見はどうよ。
image
 
あるー!!
バリバリ偏見人間。
偏見の塊。

代表的なものに韓国に対する偏見だ。
流れてくるニュースでは
平和的な話はなく、お互い歪みあってるようにみえるし
彼らは随分と日本に対して悪い感情を持っているらしい。

子供の頃は韓国に対してなんの思いも無かったが
蓄積された情報で韓国がなんとなく苦手になった

「韓国人はだいたい日本人のことが嫌い」
という偏見から
韓国人に対して少し苦手意識があった。

韓流ドラマやKPOPにハマれば違ったのかもしれないが、、、

が、しかし
ここに来て激アツ案件
めちゃくちゃ優しくて面白い韓国人の同僚が出来たのだ

外国語である日本語で冗談を良い
まわりを和ませ
仕事には全力で真面目に取り組み
家族や仲間を大切にし
気遣いもできる

彼には何度も助けられてたし
笑わせてもらった
俺は彼のファンだ

そうして一緒に過ごしていくうちに
韓国に対する偏見や苦手意識はなくなっていった

仲良くなった彼に
「韓国人ってみんな日本人の事が嫌いなんじゃないの?」
と単刀直入に聞いてみた。

「日本の方が韓国人に対して嫌いな思いがある人いるでしょ?
そんな感じだと思います」

へー。
たった1人から聞いた話だから
偏りがあるだろうが、お互い様か。

俺は彼を大好きになった事で
絶対旅行には行かないと思っていた韓国に
遊びに行きたいと思うようになった。

ゴイスー!

そこで気づいた
友達の大切さに。
(自分が無知なことは知っている)
心を通わす事でつまらない偏見が無くなるんだぜ。
平和すぎる。
 
性的マイノリティーの友達がいる
障害がある友達がいる
ホームレスについて少し知識がある
ので日常風景。
差別も偏見もそこまで大きくはないと思う。
 
知るって大切。
でも興味がないと知ることができないから
韓国に興味をもたせてくれた彼に大感謝です。


先日の仕事の締め作業の風景が素敵すぎてさ。

仕事の遅い日本人大悟
「仕事おわんねー!ヒエンまかない作って!」

仕事の早いベトナム人ヒエン
「センセイ〜たのみますよ〜」

と半笑いで適当にまかないを作る
「マズいの出来ましたセンセー(それなりに美味しい)」

優しい韓国人登場
「ダイゴさんまだ仕事終わってないんですか。
何してるんですか!遅いですよ!
お!まかない何ですか?辛いの入れた?
何で私の許可取らないのですか?
辛味は韓国の味ですよ!」

ベトナム人
「ワカリマセン!!」

混沌としてて笑えたなぁ。
平和的な映像で忘れられない。

くだらない笑いで
世界が穏やかにまわっていけば良いなぁ
と思えた素敵な夜でした。

今度韓国案内してもらおっと◎