人が輝く時って

得意分野で活躍している時だったり

得意分野について語ってる時じゃないかなー

 

最近立て続けに言われたんだ

「下ネタ話してる時って本当に楽しそうですね」

 

 

否定できない。

先日はテンションが上がり

高校の通学中に漏らした

伝説の“MORASHI”について

全力でキラキラしながら

終盤は席から立ち上がり

動きを再現し

熱く語ってしまった・・・w

 

エロい話とかウンコの話とかって

結構楽しくない?

 

なぜそんなに下ネタが好きなのか

真面目に考えてみた。

いつからそんな人間だったのか

思い出せないが

何十年間の謎が本日解けました。

 

エロい事と排泄って生きる上で

誰にとっても欠かせない事なんだよね。

生きる事の根幹。

誰にでもあるはずなのに、語られる事が少ない下ネタ

絶対にある事なのにタブー視されている。

なんかワクワクしない?ww

だからシビれるんだろうなー。

 

という事を

じいちゃんがイキイキと語っている横で

悟りました。

 

爺ちゃんがの得意分野は医療。

俺は・・・・下ネタwww

 

一ヶ月ぶりにあった爺ちゃんが

コロナについて熱く持論を語っていた

ウィルスが顕微鏡で見る事ができなかった

時代の話などを交え

イキイキしてたな

語ってる時は自分自身が主役だもんな

胸張って生きれるもんな

 

歳をとれば

人生という物語の主役から遠ざかってしまうのかもしれない

主役不在の物語。

それは読み物としては面白くないんだろうけど

すべての人生が劇的なわけはなく

だんだんと内容の薄いものになるんだと思う。

 

そんな中でも過去を振り返り

自分が輝いていた頃の話をしている時は

いい顔するもんなぁ みんな。

輝いてた話だけじゃなくて

ムカついた話シリーズもあり

それもまたイキイキ話すんだなぁ

何度でもw

 

天使的にイケている俺は

ついつい婆ちゃんに花をプレゼントしてしまうのだが

(本日はチューリップ)

 

 

前回プレゼントした花が今日もまだ咲いていて

嬉しくなったのよね

 

D.D 「まだ綺麗に咲いてて良かったわー!」

BBA「そうなのよ。おばあちゃんが買ってきた

   時は元気なかったけど

   こういう花を元気に咲かせるの得意なの」

 

ちょっと得意げに婆ちゃんは言った。

 

俺がプレゼントした小さなツツジっぽい花は

婆ちゃんが自分で買ってきて元気にした花に変わっていた。

 

最高じゃないか。

最高すぎる。

ばあちゃんがそう思って、キラキラして胸張ってるなら

事実でなくても真実だ。

 

それを

「ばあちゃん、何言ってるの!!?これは先月僕が買ってきた花でしょ?

ボケちゃったの?しっかりして!!」

なんて否定しようものなら、お互いの1日が台無しだよ。

 

俺が花を買ってきた事なんてどうでもよくって

ただ、笑えれば最高だから。


あっちも適当なんだから

こっちも適当だよww

 

「あー、そうなんだー。

婆ちゃんやっぱりうまいねー。」

 

多少ボケたって

離婚して借金があったって

たいした事ない。

どれもこれもお笑いみたいなもんだ。

 

さぁ、胸を張っていこうぜ。

(定期的に漏らしたとしても!!)