新年 明けましておめでとうございます
昨年あたりから漸く日本でもデジタル化サービス
が認知され始めてきたように思います。
確かにコンピュータによって診断がされ、治療が
行われるわけではないので先生方からすれば
導入効果は限定的とも言えます。
また、業界を下支えしてきた機材・材料メ-カー
の方からすれば医学的・科学的な根拠の薄い
デジタルセットアップが、フェイク(偽者)と受け
取られるのも仕方ない気もします。
しかし、視点を変えて考えてみれば、従来は
患者さまにとって可視化できるサービスがあまり
にも少なかったのではないでしょうか。
また、機材にしても材料にしても始めから完成された
ものではなく、長年の臨床経験から日々進化して
今日に至っているのではないでしょうか。
物つくり日本と言われる我が国の製造業の現場に
おいて今やデジタル化された情報は欠かせないもの
となっています。
当然のことながら医療現場に於いても急速に普及が
進んできています。
しかし、物つくりの頂点を極める匠の世界、最先端
医療の現場に於いても最終最後の技術は職人的な
手作業で行われていることも忘れてはいけません。
要は、オールorナッシングと言う事ではないのです。
あくまでもコンピュータやそれを活用したサービスは
道具であり、それらを如何に有効に使っていくかを
考えるのは人間なのですからね。
昨年は、3Dをフル活用した欧米の新たなサービスも
日本で紹介され、多くの先生方の関心を集めました。
韓国では、今年早々に歯科のデジタル化シンポジウ
ムも予定されているようです。
日本もこれ以上遅れるわけにはいきません。
今年は、デジタルの可能性を試す意味でもDDSを始めと
した模型デジタルサービスを導入していただける医院
様が一気に増えるような一年にしていきたいと考えて
おります。