新たな年を迎え | 矯正歯科 ☆デジタル・イノベーション☆

矯正歯科 ☆デジタル・イノベーション☆

DDSという歯科石膏模型の3Dデータ化のサービスのご紹介を中心に矯正歯科の分野における模型デジタル化の動向や活用の可能性を模索していくブログです。

新年 明けましておめでとうございます


昨年あたりから漸く日本でもデジタル化サービス

が認知され始めてきたように思います。


確かにコンピュータによって診断がされ、治療が

行われるわけではないので先生方からすれば

導入効果は限定的とも言えます。

また、業界を下支えしてきた機材・材料メ-カー

の方からすれば医学的・科学的な根拠の薄い

デジタルセットアップが、フェイク(偽者)と受け

取られるのも仕方ない気もします。


しかし、視点を変えて考えてみれば、従来は

患者さまにとって可視化できるサービスがあまり

にも少なかったのではないでしょうか。

また、機材にしても材料にしても始めから完成された

ものではなく、長年の臨床経験から日々進化して

今日に至っているのではないでしょうか。


物つくり日本と言われる我が国の製造業の現場に

おいて今やデジタル化された情報は欠かせないもの

となっています。

当然のことながら医療現場に於いても急速に普及が

進んできています。


しかし、物つくりの頂点を極める匠の世界、最先端

医療の現場に於いても最終最後の技術は職人的な

手作業で行われていることも忘れてはいけません。


要は、オールorナッシングと言う事ではないのです。

あくまでもコンピュータやそれを活用したサービスは

道具であり、それらを如何に有効に使っていくかを

考えるのは人間なのですからね。


昨年は、3Dをフル活用した欧米の新たなサービスも

日本で紹介され、多くの先生方の関心を集めました。


韓国では、今年早々に歯科のデジタル化シンポジウ

ムも予定されているようです。


日本もこれ以上遅れるわけにはいきません。

今年は、デジタルの可能性を試す意味でもDDSを始めと

した模型デジタルサービスを導入していただける医院

様が一気に増えるような一年にしていきたいと考えて

おります。