大倉財閥は、越後出身の実業家「大倉喜八郎」により創設された財閥です。




 喜八郎は若くして両親を失ったため、江戸の鰹節店に奉公に出ました。その後、乾物商として独立、幕末は鉄砲商に転身し成功しました。



 



その後、大倉組商会を設立し、銀座に店をかまえて貿易を営み、台湾への出兵や日清戦争での軍需品、食料品の輸送で富を得ました。



 商法の改正に合わせ、株式会社大倉組となり、土木部を分離して大倉土木組(現 大成建設)、鉱業部門を分離して大倉鉱業、商業部を分離して大倉商事の3社を中心とした財閥となりました。



 



銀行設立の話も何度もあがりましたが、喜八郎の反対により実現しませんでした。



三菱、住友、三井などと比較してみると、銀行が無いことが弱点だったようです。
最後はお金円ですか・・・・、なんか、悲しいですね。