コスモ石油が、サウジアラムコ(サウジアラビア国営石油会社)が沖縄のタンクに貯蔵している原油を調達する予定です。
(5月上旬に原油20万kℓを堺製油所で処理する予定)
日本の石油会社が購入するのは今回が初めてです。
中東からの原油を運ぶ場合20日かかりますが、沖縄からだと数日で製油所まで届くため、有事の際の選択肢の1つとなりそうです。
この沖縄のタンクは、経済産業省が国家備蓄用タンクのうち60万キロリットル分をサウジアラムコに転貸しているものです。
2011年2月からサウジアラビア産原油の貯蔵が始まっており、これまでは中国や韓国などに販売してきたようです。
韓国の石油会社は国家備蓄を比較的自由に使っていると聞きます。
日本政府も有事の時だけでなく、国家の戦略として、民間企業にどんどん使わせたらいいと思います。