ユーミン
「ひこうき雲」
この歌詞は・・・
心に響く・・・のである
『ひこうき雲』の元ネタは本人の実体験で
小学校の同級生が病気で
亡くなったことに影響され、生み出されたといわれています。
同級生という存在はとても懐かしい存在でありながら
卒業してしまえば互いに別々の人生を歩むもの。
時が経てば成長するのは当たり前のことなのに
記憶の中の姿と成長した現実の姿がリンクしない
こともよくあるでしょう。
人知れず人生を終えた同級生との再会が、彼女に大きな衝撃を与え
楽曲の誕生にまでつながったのかもしれません。
『ひこうき雲』はデビューのきっかけにもなった楽曲のため
ユーミン自身にとっても特別な曲なのではないでしょうか。
いい曲です