小樽から余市蒸留所へと向かいます・・・㉞ @「余市でウィスキー」 | だらおの放牧日記 2nd

だらおの放牧日記 2nd

気が付いたら週末アジアの片隅でのんびり暮らす生活を送っていた。 20年以上経っても東南アジアに恋をし、より嵌り素晴しい人生を歩んでいる・・・ そろそろセミリタイアを見据え第二の住家を求めて旅を続けている・・・

 

7900kmで出発した沖縄、北海道は余市にいます・・・

距離は12320kmに達しました。

沖縄を出て4300kmを走ってきました。

 

小樽の近く、「朝里クラッセホテル」に滞在しただらお^^

 

いいホテルでしたがなぁ・・・

 

荷造りも終えて、さてさて・・・・

今日も出発するとしましょうか???

 

北海道の北斗市でガソリンを給油した際、これを持って行ってな!と渡されたフラッグ!

 

バイクの後ろに付けて走る事にします

 

 

 

小樽から懐かしのレンガ倉庫辺りを走り、積丹半島の先を目指します

サッポロからは逆方向だけれど、積丹のウニを食べんといけんのです

余市の漁港に来ました・・・

これはイカ釣り?

何でしょうか???

 

 

そして沖縄を出るときに決めていました。

「ニッカ 余市蒸留所」でウィスキーを調達して、キャンプしながらウィスキーを味わうとっw

めちゃかっこいい!「ニッカウィスキー 余市蒸留所」

「マッサン」の世界ですw

 

しかし、(;゚ロ゚)

コロナ渦で蒸留所は閉鎖・・・あががががががががが・・・・・

 

沖縄から来たんじゃがの・・・

少しでもウィスキー分けれもらえんかの???

 

駄目です!

販売はしていません・・・(; ;)ホロホロ 

 

しかし、人情味のある守衛さん曰く、この近くに「いしおか」さんという酒屋がある

そこにはここのニッカのウィスキーが3本ほど残っていたと思うよ、行ってみて・・・という

 

 

バイクを反転し、いしおか山へと向かうだらお^^

 

 

そして、最初は怖そうだった店主、いしおかさんは、沖縄から来たと言うことで喜んでくれた。

 

普通の人には出さないけれど、北海道をこの一本で旅をするというだらおに分けてくれるという

めちゃうれしい!

 

最後は外まで見送ってくれた。

そして、ちょっと待って!

「余市」もいいけれど、もう一本、安く出してあげるよ、「竹鶴」の黒バージョン、今ではもうないよ、これは・・・

そんなこんなで「余市」と「竹鶴」を分けて貰った。

なんて良いお方^^

北海道の人の人情を感じつつ、お礼を言って蒸留所に戻りパシャリッ!

 

 

 

 

 

 

 

そして「余市」と「竹鶴」をサイドバッグに入れて北海道を旅することにします

 

 

積丹半島を走る。

海はめちゃ綺麗だし、空気は澄んでる

寒いけれど、気持ちのいい走り

 

 

 

 

 

 

小樽から積丹の先、カムイ岬を目指す・・・

その途中で・・・ウニを食べてからね^^

 

次回は・・・

積丹産の馬糞ウニ丼とカムイ岬の素晴らしい海に続きます・・・