こんにちは！
手術の結果で証明するドドリム整形外科です。
本日は鼻中隔延長移植についてお話したいと思います。
鼻中隔延長移植とは？
鼻翼軟骨のドーム部位を好きなだけ移動させた後、
軟骨(鼻中隔または肋軟骨など)を採取して重ねて
元の位置に戻らないようにする手術のこと。
鼻中隔延長術をする場合、
鼻先の動きも消えて触ってみると硬く感じます。
その理由は、
鼻翼のドーム部位を柱を立てて固定しているからです。
耳軟骨を用いた鼻中隔延長術
耳軟骨を用いた鼻中隔延長移術は、
耳軟骨を採取して鼻中隔の尾側に固定するのではなく、
鼻筋の2/3の上の方の軟骨の尻尾の部分に耳軟骨を固定し、
鼻翼軟骨のドームの位置を決めて維持させる方法です。
付け根の役割をする耳軟骨が上に位置しているので、
鼻先を触っても自然な動きが可能になるのがメリットです。
移植のために耳軟骨をカービングする過程
耳軟骨は鼻中隔軟骨や肋軟骨に比べると
はるかに柔らかいので、
鼻先が硬くならないように頂点部位は薄く、
下側は安定的な固定のために厚く彫刻します。
軟骨をさらに上方に固定して柔軟な鼻先の動きができるようにする手術だと
考えていただければと思います。
鼻が短くない方は、
鼻中隔延長移植手術を受ける必要がありません。
しかし、鼻整形の目的が
短い鼻を直したい場合、特に
鼻先の動きについて柔軟性を維持したい場合は
必ず相談を受けてから
整形の目的に合った手術を受けていただければと思います。
あなたの考えがDo-dreamになれるように、
ドドリム整形外科は手術の結果で証明します。
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