こんにちは!
顔面輪郭手術を代表する手術の一つである頬骨縮小の骨切り術の説明に続き、
今日は頬骨縮小切開部位について説明したいと思います。
頬骨縮小の骨切り術のうち
I字骨切り術とL字骨切り術の時に
一緒に進行するアーチ部位の切開は
口腔内切開ではなく外側切開で行われます。
外側切開というと、
表に見える皮膚を切開することです。
一般的にアーチ部位の切開時に行われる外側切開には
もみあげ切開と頭皮切開があります。
まず、もみあげからご説明します。
もみあげ切開は
耳の前側に2~3cmほど切開して
アーチ付近に接近する手術方法です。
表面から見える皮膚切開なので
傷跡が目立つというデメリットはありますが、
頬骨のアーチに近いため視野確保が容易で固定も可能です。
他の部位に比べて骨の厚さが薄いため、
固定するのが難しいので視野確保が何より重要ですが、
アーチに近い位置で切開が行われれば、
それだけ視野確保がいいというメリットがあります。
次に頭皮切開について説明します。
頭皮切開は
その名の通り頭皮側で切開が行われるため、
表からあまり目立たないです。
切開サイズももみあげのように約2~3cmほど切開した後、
アーチ付近に接近して手術が行われます。
もみあげ切開よりはアーチ部分と位置上
距離が比較的遠いため、ほとんど非固定で行われます。
たまに頭皮切開で進行しながら固定まで行う院長がいらっしゃいますが
この場合、最小切開で進めることは難しく、
頭皮にM字やW字型の完全切開を実施して視野確保をした後に
行われる切開方式になります。
最小切開といっても心理的にかなりの負担を感じると思いますし、
いくら傷跡が隠れるところだとしても
やはり完全切開はより大きな負担になると思います。
その他にも執刀する院長により
それぞれ異なる方式が存在し、
固定方法も
スクリュー、プレート、ワイヤー、溶けるピン、接着剤など
多様な方法があります。
最後に、一般的に多くの方がご存知の口腔内切開です。
傷跡が表に残らないので、
切開傷に対する負担がないというのが最大のメリットです。
でも、口腔内からだと歯茎が腫れるなど
口腔内のケアが辛いですよね![]()
そのため、手術後の序盤には他の切開部位に比べて
大変かもしれませんが
L字やI字骨切り術ではほとんどの執刀医が
この口腔内切開を好むそうです。
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