Nr.115 : ビールグラス "Wernesgrüner"旧東ドイツSteinbergにあるビール工場"Wernesgrüner"のビールグラス。"das bier für kenner"、"玄人向けのビール"というコピーが一度飲んでみるかと、そんな気分にさせる。しかし何故、飛行機、列車、船のイラストが?これでマニアックさを表現?
Nr.111 : マニキュア、ペディキュアセット "YMP-5"1974年にPeter GrahlとHorst Oehlkeによってデザインされた、まるでUFOのようなマニキュア、ペディキュアセット。用途毎に先端部を差し替えて使い、どうやらこのサイズ、デザイナーの意向よりも工場にて一回り大きなモノにて製造されたらしい。実物を見ると、大げさ(その機能と比較して)に感じるのはそのため。
Nr.110 : コンパクトカメラ "Pentacon K16"1979年から1989年のDDR後半に販売されていたポケットコンパクトカメラ "Pentacon K16"。 そのフォルムからカセットと呼ばれ、製造元はフィルムメーカーの"ORWO"。 DDRを代表するカメラとして現在でもコレクターに人気がある。
Nr.109 : コンパクトカメラ "Pouva SL100"1972年に"Woldemar Beier KG"と"VEB Fototechnik Freital (前Pouva)"により共同開発されたコンパクトカメラ"Pouva SL100"。 "VEB Fototechnik Freital"が"Kamerafabrik Freital"と合併したため、1973年より"Beirette SL100"と名前を変え1987年まで製造されていた。 初心者や子供をターゲットとしたシンプルな機能とデザイン。