INFINITE、ワールドツアーの成功的な一歩…限界のない最もホットなアイドル(総合) | Korea ❤LOVE

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INFINITE、ワールドツアーの成功的な一歩…限界のない最もホットなアイドル(総合)
写真=キム・ジェチャン
断言:確信をもってきっぱりと言いきること。
大勢:世のなりゆき、天下の形勢。
INFINITE:数え切れないほど大きい、完全な;限りのない、ものすごく偉大な。

確信を持ってきっぱりと言い切ると、世のなりゆきをリードする偉大なアイドルグループはINFINITEだ。

INFINITEは9日午後、ソウルオリンピック公園内の体操競技場で「2013 INFINITE 1st WORLD TOUR[ONE GREAT STEP]」を開催した。ソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、L、ソンジョンで構成されたINFINITEは2013年の“最もホットなアイドル”として確実に位置づけられた。デビュー4年目に大規模な公演場をファンで埋め尽くし、パワフルな“カル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)”とオールライブを同時にこなした。

メインステージを中心に、1階のスタンド席を横切る矢印模様のサブステージが配置された。1階のステージをつなぐランウェイロードと2階のブリッジステージからは、ファンのそばに近づきたいというINFINITEの意志が感じられた。特に矢印模様のステージは、世界に向かって伸びていくINFINITEを連想させる構造だった。

150分間27曲を選曲したINFINITEは、7人のメンバー全員が共に披露するヒット曲の合間合間にユニットとソロステージのパフォーマンスを配置した。パフォーマンスに偏ったグループだという一部の先入観を破ろうと決心したのか、メンバーたちはボーカルとラッピングに渾身の力を注いだ。


INFINITEには“カル群舞”しかない?

「DESTINY」「Paradise」「Be Mine」「BTD」「Man In Love」「追撃者(The Chaser)」「Come back again」…INFINITEに“カル群舞グループ”というタイトルを与えてくれた曲だ。しかしINFINITEは初のワールドツアーでダンスグループ以上の可能性を見せると心を決めた。

2ヶ月前に行われたワールドツアーを宣言する記者会見でINFINITEは、「カル群舞をベースにファンの皆さんが好む、甘くて穏やかなイメージを届けるつもりだ。強弱のあるステージを準備した。各メンバーごとにギャップのあるステージを披露する計画だ」と自信感を示したことがある。

この日INFINITEは、一部から提起されたワールドツアーの開催時期に対する懸念を完全に払拭した。多数のヒット曲を保有しているINFINITEは、柔軟で洗練されたステージマナーを駆使した。すでに数回の公演を通じて積み重ねてきたINFINITEだけの能力をアピールすることに成功した。

エネルギーの緩急調節でINFINITEは、表現の多様性を追究した。「君のもとへ行く」ではスタンディングマイクで深い感性を歌い、「あの年の夏」と「君が好き」ではミニバスとパステルトーンの衣装で爽やかで明るいイメージをアピールした。また、真心を込めて「恋しさが届く場所へ」と「お母さん」を熱唱し、ボーカルのハーモニーを仕上げた。


完全体、ユニット、ソロ…限界を知らないINFINITE

INFINITEは従来の体勢を維持しながら、易しい道を歩こうとしなかった。これまで見せたことのない団結力で限界に挑戦した。「1/3」を選曲したソンジョンとソンヨルは、キーボードとDJプレーでエレクトロニックジャンルの魅力をアピールした。INFINITE Hとして活動するホヤとドンウは、「Special Girl」で二人だけの個性をアピールした。「僕らには敗北がない僕は勝つ/僕らは少し違うだけ/引き続き歩くよ僕の道」などのラップをやりとりしながら雰囲気を盛り上げた。

続いてLはギター演奏で「Love U Like U」を披露した。クマのぬいぐるみと共に登場したLは、照れた笑顔で美声を誇った。ウヒョンは自作曲「Beautiful」でソフトな振付けと調和した甘い歌声を披露し、特別な印象を与えた。ソロステージのフィナーレは、リードボーカルのソンギュが飾った。ソロ曲「60秒」を歌い始めたソンギュは、哀切な歌声で観客を集中させた。その後、ソンギュは弦楽器とライブバンドで構成された伴奏に合わせてボリュームを拡大させた。

INFINITEは「ワールドツアーのため、しばらく韓国を離れることになった。その間、韓国で待ってくれるファンのために多くのことを準備した。悲しまないで欲しい。別れは長くないから、心配しないで」とし、「世界に向かって、小さいが大きな一歩を踏み出すという意味だ。INFINITEがワールドツアーを通じて見事に跳躍できるよう、引き続き応援して欲しい」と明るく笑った。

INFINITEはソウル公演を皮切りに香港、日本(福岡、広島、神戸、横浜)、バンコク、シンガポール、台湾、マレーシア(クアラルンプール)、中国(上海、北京)、アメリカ(LA、ニューヨーク)、ペルー(リマ)、イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)でワールドツアーを続ける。ソウル公演は10日に同じ場所で再度開催される。