INFINITEは9日午後、ソウルオリンピック公園内の体操競技場で「2013 INFINITE 1st WORLD TOUR[ONE GREAT STEP]」を開催した。ソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、L、ソンジョンで構成されたINFINITEは2013年の“最もホットなアイドル”として確実に位置づけられた。デビュー4年目に大規模な公演場をファンで埋め尽くし、パワフルな“カル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)”とオールライブを同時にこなした。
「DESTINY」「Paradise」「Be Mine」「BTD」「Man In Love」「追撃者(The Chaser)」「Come back again」…INFINITEに“カル群舞グループ”というタイトルを与えてくれた曲だ。しかしINFINITEは初のワールドツアーでダンスグループ以上の可能性を見せると心を決めた。
続いてLはギター演奏で「Love U Like U」を披露した。クマのぬいぐるみと共に登場したLは、照れた笑顔で美声を誇った。ウヒョンは自作曲「Beautiful」でソフトな振付けと調和した甘い歌声を披露し、特別な印象を与えた。ソロステージのフィナーレは、リードボーカルのソンギュが飾った。ソロ曲「60秒」を歌い始めたソンギュは、哀切な歌声で観客を集中させた。その後、ソンギュは弦楽器とライブバンドで構成された伴奏に合わせてボリュームを拡大させた。