VIXX「ヌードジャケット?ズボンまで脱がなければならず、困惑した」
写真=Jellyfishエンターテインメント
今度は悪魔だ。他のグループとは全く異なるコンセプトで、アルバムをリリースするたびに新鮮な姿を見せるVIXXらしい選択だ。VIXXは20日、初のミニアルバム「hyde」をリリースし、悪魔に変身した。ダークな悪魔ではなく、セクシーで神秘的な悪魔の姿だ。VIXXはアルバムごとに個性の強い衣装を着ていた。前回のアルバムでは目に色とりどりのカラーコンタクトをつけたヴァンパイアの姿で、今回はその流れを継ぐセクシーな男でカムバックした。
今回のVIXXのアルバムは、ジャケットから一風変わっていた。アイドルグループ初のセミヌードジャケットだった。MVもまたホラー映画を連想させる怪奇的な雰囲気で、19禁判定を受けた。確かに他のグループとは違うカラーを掲げているようだ。
OSENを訪れたその日はとても暑く、VIXXは汗を拭きながらも、爽やかな笑顔を忘れなかった。個人活動と共にミニアルバムの作業に邁進していたというVIXXは、まず今回のアルバムの紹介から始めた。
「今回は悪魔です。引き続きダークなもので僕たちのカラーを作っています。たくさんの方々が僕らに色々なことを期待しているようです。ファンタジーの要素を取り入れ、その期待に応えたいです。今度は魔術師や警察とかも良さそうですね(笑)」(ケン)
「今回はセクシーなパフォーマンスが見所だと思います。また今回の曲は音域が比較的高いですが、これを通じて僕たちの歌唱力も見せられると思います。メンバーがアルバムに参加した部分が多いです。ラビの場合は、自身が作った曲を既に収録したこともあります。堂々と他の作詞家たちと競争しているんです!僕らはみんな自慢に思っています」(エン)
今回のVIXXのアルバムで最も印象的な部分は、断然アルバムのジャケットだった。眠りから目覚めた悪魔を表現したというセミヌードのアルバムは、夢幻的でありながらも男のセクシーな魅力を思い切り表現し注目を浴びた。しかし、撮影のときメンバーの戸惑う姿が目に見えるようだった。
「露出が多少あるだろうとは思いましたが、ズボンまで脱ぐとは思いませんでした。撮影10分前にセミヌードだと知りました。最初は冗談だと思いました。事実だと分かったときは、困惑しましたし、また頭にもきました。女性スタッフもいらっしゃるのにどうやって撮るかも心配でしたし。肌色のタイツを着て撮りましたが、裸で歩き回るような気分がしました。それでも貴重な経験だったと思います。結果に対してはメンバーも満足しています」(ラビ)
VIXXがカムバックした時期は、イ・ヒョリ、神話(SHINHWA)など、大物スターたちのカムバックが相次ぐ時期だった。カムバック時期が、認知度を上げるには多少難しくないかという質問にも、VIXXは元気で自信に溢れていた。ランキングを気にせず、自身たちのステージを披露するとの覚悟がにじみ出ていた。
「新人なので、いつカムバックしても大変だと思います。そのため、今は誰が一緒にカムバックするとかは気にしなくなりました。僕らのステージにだけ集中したいと思っています。そして自信があることも事実です!僕らが僕らのステージに自信を持っているため、それを見る方々もきっとそう感じると思います。今回のアルバムの振り付けとパフォーマンスが独特で面白いため、満足できると思います」(エン)
VIXXの目標ははっきりしていた。音楽的に、ビジュアル的に大衆の心の中に宿ることだ。メンバーのアルバムへの貢献度がどんどん高くなるという末っ子ヒョギの言葉のように、VIXXの成長はこれからだ。
「僕ら自体がトレンドになって欲しいです。VIXXがした何かが大衆の話題となって欲しいと思います。僕らにだけ出来ることを作らなければと思います。たくさんの方々に長く愛されることが僕らの永遠の目標です(笑)」(ホンビン)
VIXX ラビ&ホンビン、上半身を露出した写真を公開“割れた腹筋”
アイドルグループVIXXのホンビンとラビが、板チョコのように割れた腹筋を公開し、女心をくすぐった。
28日、VIXX公式ファンコミュニティには、ラビとホンビンの上半身露出写真が掲載された。20日、成年の日を迎えて法的に“成人”になった二人が、カムバックを記念してこのような写真を公開したのだ。
この写真は20日に発売されたVIXXの1stミニアルバム「hyde」のアルバムジャケット撮影現場で撮られた未公開写真だ。
写真の中でホンビンとラビは、アルバムのコンセプトである「ジキル&ハイド」を連想させ、注目を浴びた。
VIXXは現在「hyde」で男性的なパフォーマンスを披露し、活発に活動している。



