好きな物や事が『飽きる』と

感じるてしまうのは、

次が無くても良いと思えるぐらい

満足したからだと思います。


好きな気持ちは大きく分けて

3段階ありますよね。


①一段落してら辞めてしまう場合。

②やったり辞めたりを繰り返す場合。

③辞められずに続けてしまう場合。


好きになった時は

気持ちの上では③のつもりが多いと

思いますが、実際にやってみると

①や②だったりするケースが

多いのが現状だと思います。


好きなのに辞める場合も

何らかのトラブルで嫌いになったり、

関わった人と縁を切りたくて

仕方なく辞める場合もあるでしょう。

好きだけど作業が面倒で

続けるのは嫌になる事もありますよね。


でも『飽きた』で辞めるのは、

満足して次が要らないだけなんです。

嫌いになってないから

『飽きた』と言う言葉を使うんです。

つまり、嫌いになってないなら、

満足をした証拠なので『飽きた』ではなく、

『卒業』の方が相応しい言葉だと思えます。


三日坊主も3日で満足した

結果なのかもしれませんよ。


子供がすぐに『飽きた』と言う

言葉を使うのは『卒業』をした事がなくて、

言葉の意味が解らなかったり、

言葉に馴染みが無いからだと思います。


『うちの子はすぐに飽きて困る』

と言う人が居ましたら

『これは卒業なんだ』

と切り替えて接してみてはいかがですか。