一日一生
今日は、愛知県がんセンターで
慢性白血病の定期検診です。
今日も無事に検査を終えることが出来ました。
本当に、今この瞬間を生かされている事に感謝です。
先日から天台宗大阿闍梨の酒井雄哉先生の
生前最後のインタビューをまとめた本の
この世に命を授かりもうてを読んでいます。
一昨年、京都で毎年行われる、京都の法曹界の方が
集まる勉強会の無我の会で1度講演をお聞きした酒井先生。
その際にも、心に残った言葉が
「一日一生」
酒井先生は、天台宗の行の、千日回峰行を二度満行されたかた、
地球一周に相当する4万キロを7年かけて歩く難行
その際にも、お話ししていた、一日一生
死ぬ時は死ぬんだし、生きる時は生きるんだし。今生きていることがありがたい、と思って生きること。今ここに生きることに感謝の気持ちを持って、「一日一生」
と思って過ごすこと。いつもと同じような変わりばえしない一日と思うかもしれないけど、この「今日」の日がまた来ることはないからね。
そう本の中で酒井先生は言っています。
「一日一生」
今日という一日は、これから始まる一生の始めての一日なんだ。
今日も無事に検査が終わりました。
今日という一日に感謝して、出会う人々、周りで支えて頂いている人々に感謝して
今日も元気で頑張ります!
あっ!この酒井先生の著書の値段、838円だ!
そして、今日の病院の受付番号も5383だ!
僕のラッキーナンバー38です。
こんなご縁に感謝して、今日もきっといい事あります!
頑張ります!!!