昨夜は,岡崎の円福寺にて祈りの和というイベントが開催されました!
実はこのイベントは、元々、サムロックメンバーの都築仏壇店の都築さんが、
311の震災以降何か出来ないかと気仙沼に、そこで、たくさんの壊れたお位牌を見ることから始まりました。
ブランティアの方が、お位牌や家族の思い出の写真などを集めている中で
海にさらわれたお位牌は、傷だらけで壊れている、そんなお位牌を、気仙沼には直す技術を持っている職人がいない。
そうなんです、現在の日本では、物は販売されているのですが、職人がその地域にいなく、
直すことが出来ない、そんな物が結構あるんですね。
大量消費、大量生産の中、下手をすれば、海外で作ったものは直す事が出来ず、捨てるしかない・・・・
そこで、技術をもっている、都築さんが直すボランティアを始めました。
手弁当で始めたボランティアですが、そのボランティアを聞きつけた仲間が、応援して
今回のイベントの開催になりました。
この笑顔の二人は、左側が都築さん、そしてくしくも1月11日に家事で家と作業場を全焼してしまった
磯部ろうそく店の磯部さんが、手を取り合って、二本のろうそくを毎月11日にともし、
ひとつは自分のために、もうひとつは大切な友達や仲間のためにと、
そんな思いやりのプロジェクトが始まりました。
それに、サムロックメンバーも三河国の国主、鈴木さんが人肌脱いで仲間として応援です!!!
真ん中が鈴木国主です!!!山下納豆さんのお手伝い
皆さんの商品を当日、提供してももらい、販売した収益を都築さんのボランティア活動に使ってもらう
碧香園の寺田社長もお見えになりました!!
本当に仲間が集まる温かい会でした。
これを今後続けていく!!!僕も応援しまうす!!!
がんばります。
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