昨夜、磯部ろうそく店の磯部さんと、11日の火事以降初めて、落ち着いて今後の事についてお話しました。
知らなかった方もお見えになるかもしれないですが、
サムライ日本プロジェクトのメンバーでもあり、本当に様々な分野で活躍する磯部ろうそく店さんの
店舗、作業場兼、住宅が全焼する火事がありました。
300年の伝統を受け継ぐ、和ろうそく職人の磯部さん、(全国に和ろうそく職人は20名程度しかいないです)
その伝統を、後世に伝えるために、日々奮闘していたのは、色々なメディアを通じて
知って見える、皆様も多かったと思います。
そして、今回の事故
ですが!昨夜、磯部さんとお話をしたところ。
「がんばります!復興に向けてがんばります!」と
本当に、話を聞いている、僕自身もここ打たれ、元気がみなぎってきました。
仲間を思いやって、知って、そして、地域を元気にしていきたいと
たくさんの方が、磯部さんの復興を祈っている。
そんな中、ご自身のブログでも書いていますが
今、一つ現実的に困ったいることがあります。
下記は磯部さんのブログから抜粋
「今私は、皆様のお力をいただく中で、再起に向けがんばっております。
道具も全て無くなりました。串も全てなくなりました。
同業者の皆様、余っている道具はないでしょうか?
皆様のおそばで廃業されたろうそくやさんありませんか?
竹から串を作る技術を持っている方しりませんか?
いろいろ情報をお聞かせください。」
そうなんです。伝統を守るということは、技術はもちろんですが、
それを作り出すための道具が必要なんです。
是非、心当たりのある方、ご一報お願いします!
磯部さんの再起に向けて、精一杯応援していきたいと思います
がんばります!!!
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