最終回でした。
本当に感動です。
毎回毎回、涙流しながら見ていました。
日中国交回復前の1970年に自力で日本に帰った
残留孤児の父とその娘の物語りです。
最終回のシーン
実は、僕も1999年から、舞台になっている、
中国の黒龍江省の牡丹江や吉林省の長春に
行っていたんです。
仕事で一年の半分以上を、中国で過ごしていたころ、行っていた所が
ドラマの中で出ていて、なんか本当に懐かしい気分で見ていました。
中国と日本の関係
そして、祖国への思い
僕も、中国で本当に多くの親友と呼べる友ができました。
お互いに自分の国への誇りを忘れずに
お互いが認め合い
色々なことを、中国で学びました。
テレビを見ながら、そんな友達を思い出しながら、
その頃の、情景を思いながら、見ていました。
中国に行き始めた頃、
実は、僕の母が、中国で生まれた事を
母に聞かされました。
母方のお爺さんが、中国で仕事をしていて、
生まれて、その時に引き上げてきたということを、
縁を感じたんですね
遥かなる絆は、今日が最終回
最後に、こんな映像が
いつか私が
自分の子供を持ったら
この父の物語を
あってはならない戦争とともに
語り継ぎたいと
そう、僕も思いました。
世界が平和でありますように
一人一人がお互いを認め合うことから
そして、お互いの国と国、文化などを認め合うことから
始まるのだと思います
そして自分の町を、自分の国を愛する気持ちを忘れずに
自分の町を、説明できるように
自分の町を誇れるように
がんばります!