フェラーリF40。見ているだけでも、いいなあ~と思っちゃますが、実はこのF40のベースとなるフェラーリがあります。
フェラーリ288GTO
見た目はフェラーリ308と変わらないですが、実は中身は全くの別物。
エンジンがV8にツインターボのついたエンジンを搭載。
馬力も400馬力までアップしています。
このクルマの登場は1984年。当時のラリーに参戦するため250台だけの限定生産。
現存している台数はごく少数らしいです。
後にフェラーリF40が誕生する前この288GTOがベースとなる試作車が作られました。
288GTOエヴォルツオーネ。
こうなるとフェラーリF40の形に近づいてきました。
このクルマがベースでF40が作られたわけです。
エヴォルツオーネは4台が作られ、そのうち1台が日本にあるとのことです。
かつてバブル時代の世界では希少価値にあったフェラーリ。
私も当時のフェラーリを扱っているディーラーの広告を見て、高額で買えないクルマなんだなと思いました。
でも、憧れているものはずっと変わらないです。
フェラーリ、スポーツカーのなかでは私のなかでの極致だと思います。
でも、運転はしてみたいです!