とにかく、朝を待て | ぐんさん
仕事が終わり、とりあえず帰りました。
ガスや電気はおろか、とにかく暗闇です。
大動脈の道路は渋滞。
私は渋滞している道路は通らず、裏道を走りました。信号機は機能しない、信号機は傾いて走っているときは身の危険を感じながら走っていました。
帰る途中は倒壊した壁を何軒かみかけ、改めて地震の揺れが強かったかを物語っています。

会社の人たちは、明日はどうするか?いろんな意見もありました。
ただガラスが割れたショールームは蛍光灯が天井から落ちて全滅。光がなく、営業は出来ず、夕方になり閉店。私も手から血が流れていてかました。知らないうちにガラスの破片が手に刺さっていました。
お店の今後もまだまだわからない状況です。

ただ、お客さんの預かりのクルマ、展示車は無事です。
私のクルマも無事です。


地震が起きて、私が一番心配していたのは、母でした。
家でひとりでしたから、職場にいたときは心配でした。
しかし、つながらない状態の電話がようやくつながりました。
とにかくホッとした。良かった。それだけです。
家に帰ると、母はひとりで避難用具を持ち出してビニール車庫に避難してました。白い犬のめいちゃんも一緒でした。

とにかく家族が無事で良かった。

しかし、朝までの時間は長い闘いとなります。

ライフラインの目処は不明、私も今後は不明です。

ただ、言えるのは、ブログを通して、私は無事であること。
報告が出来る。

ただそれだけです。

まだまだ余震は続いています。
揺れ返しの現象も起きています。
皆さんこの後も無事をねがいます。

闘いはこれからです。

頑張って行きましょう!


ぐんちゃん。