誰でも見たことのある、コガモ(オス)です。日本では9月〜4月頃まで、どこでも普通に見られます。湖沼、池、河川、干潟など淡水域に多く生息し、藻や水草を食べています。38cm程度の大きさで、日本のカモでは最小の一つです。マガモ同様に食されますが、マガモの4分の一程の肉がないため捕獲されることは少ないカモです。マガモ、カルガモなどより警戒心が強くすぐに逃げてしまいます。写真は児玉町の小山川で撮影しました。