月を跨ぎましたが、お誕生日記念にザ サウザンドホテルのstrawberry afternoon teaへ。
サブテーマ「Red Masquerade」にまんまと惹かれてしまいましてよ。
お席へ案内されると『INVITATION』と冠したメニュー表。
ウェルカムドリンクのモヒートと、
「Rose White」と銘打たれたウェルカムデセールは並べて「鑑賞したい」ペアリング。

デセールはゴールドもたっぷりで、まさに華やかな仮面舞踏会。
世界観の演出も見事です。
一応、私の生誕日祝いでもありますので、乾杯のシャンパン付きで。…銘の確認を失念いたしました…。
シャンパンは、私は一滴だけいただき、旦那様は実質2杯、お楽しみあそばしまして。
◆
素焼風のティーカップ。
(萩焼、備前焼、私、繊細な素焼好き)
本当にたくさんの種類の紅茶、和紅茶、日本茶、コーヒー、などなど、
もう、選びきれないです(嬉しい悲鳴)。
私は割とクセ強めをチョイスしてしまいがちでしたが、
決してお茶が勝ってしまうことなく、
お料理、お菓子と調和し、むしろ、足し算、掛け算されてゆく感じ。
芳香も実に味わい深い。
旦那様は、アイスティーをチョイス後、
やっぱりワイン(バルベラーダ)をオーダー(笑)。
「食べているとな、酒が呑みたなってくるお料理やねん。」
「何でも酒に合うようにできてんねん!」
アフタヌーンティ、いつもお付き合いくださいますが、
結局毎度、ワイン呑んでます(笑)”。
◆
上品且つ素晴らしい造形のお菓子たち。
セイボリーもボリュームたっぷり。


お庭の見えるお席へ案内頂きましたが、グリーンのお庭に赤尽くしが絶妙なコントラスト。
着席直後、「招待状」に目を通した旦那様、
たまたま前日夜に話していた話題に登場したキーワードと似たお料理名を発見、
以後、異様なテンションの上がり方(笑)。

お料理登場時も、食いつき方がおかしい(笑)。
いえ、楽しいので何よりなのですが。
お店のご厚意で記念写真も撮影いただき、カードにしてくださいました。
大抵のところはココまでだと思うのですが。
「もし宜しければ、メッセージをお書きになってお渡しください(莞爾)”」
なんと。
もう、我々にとっては大喜利のネタ振りとしか。
紙とペン渡されたらボケないかん。
私もすっかり染まってしまったな、関西に…(遠い目)。
旦那様、素敵に仕上げてくださいまして。
我々にしかわからない至極内輪ネタの為、伏せますが。
大変思い出深いひととき、
最幸が上書きされました(感謝)。
