おかぼ祭、不発 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

昨日はハロウィンということで、

おかぼをメインに、
秋らしい彩りでフライものを作ろうとしたのですが、


(近年、ハロウィンに便乗した暴徒による愚行が取り沙汰されているが、

ハロウィンが市民権を得る様になるずっと昔から思っていた、

例えば、


ハロウィンとは無駄に仮装をする日でもなければ羽目を外してよい日でもない、

恋人とロマンチックに過ごすのがクリスマスではないし、

セレブ=金持ちの意、という最早日本語になっていたり、

ヴァレンタインデイとは女子が男子にチョコを贈る日でもない。


我が国に限った事ではないのかも知れないが、

そこに企業やマスコミによる販促戦略があったりするのが全ての元凶なのだろうが、



海外モノが、
勝手解釈されたまま、
「薄っぺらいマネゴト」止まりのまま、浸透してゆくダケの日本の国民性って、滑稽だな、と。
そのアレンジ力ってすごいな、と。


しかしどのみちその独自のアレンジ力を活かすならば、


折角なら一度、本来の筋道を辿ってみる、
というプロセスからの観点で捉えてみては如何か。

何事も、基礎を踏襲するからこその、
「昇華」「展開」ではないでしょうか。


正しく知って崩すのと、
無知からの新しさ、って、
全然仕上がりが違うと思うのでありんす。


ケモノでないのならみんな、知恵をしぼりましょうよ。
アタマ使いましょうよ。)



↑随分逸れてしまったが本題。



おかぼフライ。


某製粉会社より、小麦粉、たまご不要で使えるフライ粉、
なる画期的なものが出ているそうで、

調理器具もスリム化出来るしこれは便利!

と、導入してみたのですが。




パン粉、全然くっつかないじゃないか(涙)。

うん、手にはしっかりくっつきます。

だが、揚げたいのは私の手ではない。

私のやり方が駄目なのか?



結論。
「横着はするべからず。」

やはり、然るべき手順は踏まねばならんという、

そう、

まさに「基礎が大事」です。



見よ、この身と衣の分裂感。脱皮感。

ちょっと焦げたし。


旦那様、それでも美味しい、と召し上がってくれましたが、

最終的にはパン粉はふりかけみたいにご飯の上で舞っておりましたわ(乾笑)。



要、リベンジ。


ハロウィン。

シンプルに、「かぼちゃを食べる日」とかでよくないですか、もう(←それは冬至)。

コスプレイヤーのはしくれとしては、
仮装が楽しいのは幾分理解しますが。